彼氏が短気で疲れた彼女へ送る、アドバイスとメッセージ
2018/08/31
彼氏が短気で付き合うのを疲れたと感じている、お悩みの彼女もいるのではないかと思います。
疲れたり、嫌な思いをしたり、恐怖を感じたり、不安に思ったりすることが主軸になるような付き合いは正直楽しくありませんよね。
だからといって別れることも、すぐに決断はできないですよね。
そんなお悩みの彼女へ、彼氏と上手く付き合っていくための方法やアドバイスやメッセージを送りますので、参考にしてみてくださいね。
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彼氏が短気だと疲れてしまいますよね。ちょっとのことで怒ったり、喧嘩をすれば「別れる」とすぐに言い出したり…。
正直疲れてしまいますよね。そんな彼氏の上手く付き合っていく方法をご紹介します。
短気な彼と上手く付き合っていくためのマニュアル
- 早めに謝る
どちらが悪いなどという問題はさておき、まずは喧嘩になったことを謝りましょう。短気な彼の頭の中は普段の冷静な思考ができないほどに熱くなってしまっています。まずは怒りを静めてあげるために機嫌を取るくらいのつもりで「ごめんね」と謝りましょう。このような大人な対応をすることができれば、彼の怒りが収まった後に、ゆっくり話し合う時間を作ることができるはずです。 - まずは自分が落ち着く
喧嘩中に彼氏が言った心無い暴言を真に受けて、反撃していませんか?短気な彼は頭に血が上ると、とにかく自分が優位に立つために自分でも思ってもいないことを口走ってしまうことがあります。そんなときに同じ熱量で反撃してしまっては、冷静な話し合いなど到底できません。お互い頭に血が上ると論点がズレてしまうこともあります。喧嘩中に言った暴言を、彼は覚えていないことだってあります。短気な彼氏と付き合うには、そんなところを理解してあげるくらいの懐の広さが必要です。
では次からは、短気な彼氏への具体的な対策を考えてみましょう。
彼氏が短気だから、もう疲れた…。それでも付き合いを続けたい彼女アドバイス!
短気な彼氏と付き合うための心得を理解したところで、ここからは具体的な対策です。急にいっぺんに変わることは難しいと思うので、1つずつ彼と上手く付き合うためのコツを身につけていきましょう。
相手のイライラにつられないようにすることが大事
「彼氏がなんかわかんないけどイライラしている・・・なんでそうすぐイライラするの!」という感じで、イライラは周囲の人へ伝染するものです。それが恋人同士ならなおさら、近い人であればあるほどイライラは伝染します。しかしちょっと落ち着いて考えてみると、2人揃ってイライラしてしまっては、何の解決にもならないことに気づくはずです。相手のイライラの原因がわからないのなら、そもそもこちらがイライラする理由すらありません。伝染したイライラで雰囲気まで悪くなってしまっては、彼が冷静になるのにも余計に時間がかかってしまいます。短気な彼がイライラしているときは、引きずられないように1歩引いて「またイライラしてるなぁ~」くらいの気持ちで彼が落ち着くのを待ちましょう。
これはぜひ覚えておいて欲しい、短気な彼氏に対する禁句
それは「なんで怒っているの?」という質問です。自分には全く心当たりが無いのに、急に不機嫌になられては面白くありませんよね。そんな責めるような気持ちが無かったとしても、「ただ気持ちを理解してあげたい」「一緒に解決したい」という気持ちであったとしても、この質問は良くありません。彼は今とても怒っているのです。冷静ではありません。そんな彼に、どうしてそんなに怒っているのかと聞くことは火に油を注ぐことと同じだと考えましょう。彼のイライラが消えた頃に、「なにが嫌だったの?」とやさしく聞いてあげれば、きっと彼も答えてくれるはずです。
更に上級者になると、彼がイライラしていても放っておいて、自分は自然体で過ごすことができるようになります。「電車が遅延している」「頼んだ料理が出てくるのが遅い」など、しょうもないことでイライラしてしまうのは彼の【癖】だと受け入れて、イライラをスルーしてしまう技術を身につけることができれば、短気な彼氏とも上手くやっていくことができるでしょう。
彼氏が短気で疲れる…。でも上手にリードしてあげることで変わるきっかけになることも
ここまで読んで、短気な彼氏がどれほど大人気ないのかということを実感されたのではないでしょうか。そうです、彼は子どもなのです。立派な大人であればセーブできる感情も、子どもである彼はすぐに表に出してしまうのです。
子どものまま成長してしまった彼に対して、再教育を施してあげられるのはあなたしかいません。大好きな彼女から「些細なことで怒ってはいけない」「イライラしても周囲に気持ちをぶつけることは良くない」と諭されれば、あなたに嫌われたくない彼氏にとって、改めて自分の性格と向き合うきっかけになります。
彼はもしかしたら今までその性格を誰にも指摘されてこなかったのかもしれません。指摘されたとしても、直すことができなかったり、直そうという気持ちにならなかったのかもしれません。しかし最愛の彼女が言うのであれば話は別です。短気な彼氏のために、頭ごなしに叱るのではなく「もう少し我慢してくれたら嬉しいな」「そういう○○君の方が格好良くて好きだな」などと、上手にリードしてあげましょう。
大人になってから性格を直すのは大変なことなので、1回やそこらでは変わらないかもしれません。長い目で見てあげて、そのうち直るのを気長に待ってあげる覚悟も必要です。
彼氏との付き合いに疲れたら…。思い切って次に進むことも大切
短気な彼氏と上手に付き合うためのアドバイスはいかがでしたか?実行できそうなものはあったでしょうか。ここまで読んで、「自分には到底できそうもない」もしくは「実行したけれど彼が変わらなかった」というあなた。最終手段は別れることです。
彼氏の短気が疲れたからという理由だけでは、いまいち決心がつかない人もいるでしょう。「別れた後の彼氏が心配」「私が我慢すれば良いだけだから」「それ以外は良い人だから」という気持ちに引っ張られて、ずるずる疲れる恋愛を続けていくあなたのその時間がもったいない!短気な彼氏と別れることのメリットに目を向けて、思い切って次に進みましょう。
短気な彼氏と付き合うのはメリットがなく疲れる
今の彼氏といることが、本当にあなたのためになっていますか?自分にとって何のメリットも感じられない恋愛なら、良い恋愛とは言えません。疲れて自分が壊れてしまう前に、さっさと見切りをつけるのも勇気です。
短気な彼氏といるのは、時間の無駄
言っても直らなかったり、聞く耳を持たない人なら、きっともうその性格は変わらないでしょう。そんな彼氏と一生付き合っていく自信がなければ、即刻別れることをお勧めします。1度きりの人生、あなたのその大切な今をもっと楽しいことに費やしたいと思いませんか?
ストレスを感じることをきちんと見つめなおして
ストレス社会と言われている現代を一緒に乗り切っていくべき相手から、それほどのストレスを受けることは果たしてどうなのでしょうか。彼との付き合いが義務感や情だけになっていないか、自分の心を1度見つめなおしてみてください。自分を幸せにできるのは自分だけです。
単純に短気?それとも恐怖を感じる?あなたの彼氏はどのタイプ
すぐに怒り出してしまう短気な彼氏。その性質が単純に短気なだけなのか、それとも恐怖を感じるレベルではないかということを考えてみましょう。単純に短気なだけの彼氏なら、起こった後に自分で感情を制御して「ごめんね」がしっかり伝えられるはずです。そうでないのなら、将来を考えたときにあなたの精神的ストレスや彼氏からの暴力の不安があります。自分の彼氏がどちらのタイプなのか確認するポイントをご紹介します。
単純に短気なだけの彼氏なら、一通り怒った後は自分の感情を冷静に制御することができます。物に当たったり、いつまでも根に持って責めたりということはありません。そういうことをしてしまう彼氏なら、自分をコントロールすることができていないということになります。将来結婚したら直るかもしれないという甘い考えでは、結婚してから痛い目を見るかもしれません。
そして、喧嘩の後に必ず「ごめんね」が言えるかどうかというもの重要なポイントです。いくら頭に血が上っていて冷静でなかったといっても、喧嘩中に彼女を傷つけるようなことを言ってしまったらきちんと謝るべきです。どんな関係でも言葉で伝えないといけないのが「ごめんね」と「ありがとう」です。喧嘩の後のお互いの「ごめんね」は気持ちの整理と喧嘩終了の確認として、大切にしましょう。
ただし喧嘩の度に本当の反省のない「ごめんね」を繰り返されても、全く意味がありません。心からの謝罪で、自分に非があればきちんと悪いところを直す気持ちがある彼氏なのかどうか確認しましょう。もしそうでないのなら、一生一緒にいる相手として選ぶには荷が重いかもしれませんね。