今よりなおよくなるものをプラス

ナオプラ

同棲を解消。その後の家賃や生活費の費用負担について

      2018/10/26

同棲を解消。その後の家賃や生活費の費用負担について

同棲を解消。

どちらも新しい家に引越、同棲していた時に借りていた部屋を引き払うならなんの問題もありませんが、どちらかが出ていき、どちらかが残った時、『家賃』をもう一方に負担してもらうことは可能でしょうか?

また、同棲は結婚ではありません。
家賃を相手に請求することはできても、支払い義務を問えないこともあります。

同棲となると、恋愛だけではカバーできない現実問題に直面することが多くなります。

別れた相手から、家賃や生活費用を請求したいなら、専門家へ相談することをおすすめします。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

同棲解消後の家賃問題について。法的解釈では…

同棲を解消する場合、家の問題が出てきます。今まで一緒に住んでいた家はどうするのか?という問題が出てきます。同棲を解消する時は家のことで揉めることがあります。

彼氏名義で賃貸契約している場合、この場合はあなたが出ていくことになります。2人で話し合う必要もありますが、あなたが賃貸契約をしていないので住み続けることはできないです。出て行く、出ていかないでも揉めて、契約者の彼が出ていくことになると、大家さんから賃貸契約違反で損害賠償を求められることもあるので注意しましょう。

2人で賃貸契約をしてた場合は、どちらも家主になるので、どちらが残っても大丈夫です。しかし同棲前の賃貸契約する時に、連帯保証人が誰になっているかが注意点です。彼氏の親族、又はあなたの親族だった場合はきちんと書類の変更をするか、保証人を引き受けて居るほうが残るようにしないと、家賃滞納してしまった場合、連帯保証人が責任を取ることになるからです。

あなたが賃貸契約者の場合は勿論彼が出ていくことになります。

同棲解消する時、家賃以外にもいろいろな費用がかかります

同棲を解消する場合は、どちらか出ていく方法と、どちらも出ていく方法があります。どちらにしても揉めることはとても多いのです。もう別れたからどちらも損はしなくないし、相手に使ったお金は返して欲しいと思っているので、トラブルにならないように同棲を解消する必要があります。別れる場合は今住んでいるる家賃の支払い、これから住むことになる費用なども必要になります。

長い間一緒に暮らしていると物が増えます。大きな物は1人で運び出せない場合もあります。その場合は引っ越し業者を利用することになるので、料金についても確認しておく必要があります。見積もりは何社かにお願いするようにしましょう。

2人とも出ていく場合は退去費用が必要になる場合もあります。契約する時に一緒に支払いをしていたり、礼金の支払いをしている場合はその費用で賄える場合もありますが、敷金がない物件は退去の時にクリーニング費用を請求される場合もあります。それにアパートやマンションの契約は2年契約になっている場合があります。途中で契約を解除する場合はほとんどの物件で家賃1ヶ月程度の違約金が発生することになります。

同棲を解消して1人ぐらしをする場合にかかるお金として、敷金、礼金、前家賃や家財道具や、引越し費用などかかるのである程度まとまったお金が必要になります。

同棲を解消したいと思っても、今の部屋の家賃・新しい部屋の家賃、引越し費用その他諸々を現実的に考えて!

同棲を解消する前にかならずやって置かなければいけないことは、お金を貯めておくことです。引っ越しにかかる費用は家賃の3ヶ月分は必要になります。これは最低な金額で出来れば半年分は貯めて置くことをオススメします。別れ話をする前にお金は貯めてから話を切り出すようにしましょう。

別れることになってもすぐに引っ越しが出来るわけではありません。あなたは引っ越すお金があっても相手にはないこともあります。そのような場合は「いつまでに引っ越しをする」と期限を決めましょう。別れたから一緒に住むのは嫌な人は新しい新居を決めて、今住んでいる家賃も並行して支払いをするという方法もあります。

引っ越しをする場合、今住んでいる家賃や光熱費の支払いで揉めないようにきちんと話し合いをするようにしましょう。又一緒に住む時に持ってきた電化製品や、家具、2人でお金を出し合って購入したものも話し合いが必要になります。

同棲解消。家賃や生活費、あとで払うと言って負担していなかった場合は?

彼女と同棲をしていて別れる人もいますよね。別れた後しばらくたってから「同棲中に支払っていて家賃の返済要求」が送られて来たというケースがあります。

例えば、同棲中にアパートの名義人の彼氏が仕事をやめてしまい、その間彼女が働いたお金で、同棲中の家賃や生活費を支払っていた場合です。彼女の好意に甘えてお金の支払いをしてもらっている人も多いはずです。同棲をしているので、「付き合っている、彼女も一緒に住んでいるから返さなくてもいい」と考える人もいます。しかし状況によっては別れた後で同棲している時に発生した借金になるので、返済しなければいけません。

彼女と同棲をはじめる時「家賃や生活費」の支払いを「オレが払う」と約束をしていた時は、彼女が支払った家賃分の生活費は借りたことになるので、請求されると全額支払いをしないといけません。又家賃を折半にすると決めていた場合は、無職の間彼女が全額支払いをしていた場合も返済の義務があります。

口約束の時は「言った、言わない」とトラブルになることもあるので、そのような場合は専門の人にお願いすることをオススメします。

同棲を始める前に、別れた時のことを考えてみよう

次のことが当てはまる人は結婚を考えている人でも同棲はしない方が良いです。

  1. 貯金が出来ていない
    同棲に必要なお金をすべて清算下後に残っている貯金額が100万以上あるという人は同棲する人の最低条件になります。もし同棲を解消した後に一人暮らしをする場合、家賃などで50万以上かかる場合もあります。最悪のことも考えるとこのぐらいの貯蓄がないと難しいです。
  2. 安定した収入
    貯金が合ったとしても、毎月の収入がないと生活をしていくことが出来ません。安定した収入=生活費です。同棲する時に、安定した収入がないと生活を相手に頼ることになるので危険です。安定した収入がない人とは同棲するのはやめておきましょう。
  3. 仕事をしていない
    仕事をしてないということは、収入がありません。相手がもし働いていなかったら絶対に同棲するのはやめましょう。

 - 恋愛にプラス

ページ
上部へ