初デートで会話が続かなくて失敗！失敗しない方法と良いデート

好きな人と初めてデートをする時、緊張してなかなか会話が続かないこともありますよね。何を話せば良いのかわからずにお互いに沈黙してしまうこともあるでしょう。

初デートの会話で失敗してデートが上手くいかなかったということは、割とよくある失敗談です。では、失敗しないためにはどうしたら良いのでしょうか。

今回は、初デートの会話で失敗する原因と、失敗しないための対処法についてお伝えします！

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初デートの会話がつまらない！失敗の原因は？

初デートは誰でも緊張しますし、いつもの自分が出せない事はよくありますよね。

会話がつまらないと思われて失敗しないように、その原因を探ろう

まず、会話がつまらないと思われてしまう多くの原因は、「会話のキャッチボールが上手くいかなかった時」です。
彼女が天気の話しを振ってくれたとしての例をご紹介します。

彼女…「今日、晴れて良かったね。」
彼氏…「うん。」
彼女…「昨日は雨っぽかったから、心配だったよ。」
彼氏…「うん。」
彼女…「これなら、今日の遊園地楽しめそうだね。」
彼氏…「うん。」

このように、一応会話が成立していても、「うん」だけでは彼女も楽しくありません。
逆の立場でも同じです。
簡単でも、文章の返事をするようにしましょう。

具体的にどのようにすれば良いかをご紹介します。
彼女…「今日、晴れて良かったね。」
彼氏…「ほんと、いい天気だよね。」
彼女…「昨日は雨っぽかったから、心配だったよ。」
彼氏…「天気予報も、こういう外れ方なら大歓迎だよ。」
彼女…「これなら、今日の遊園地楽しめそうだね。」
彼氏…「うん、今日はたくさん楽しもうね。」

これは、あくまで一例ですが、自分なりの良い返しを日頃からシュミレートしておきましょう。

初デートでこんな会話をすると失敗するかも！

なんとか盛り上げようと思っても、初デートでこんな会話をすると失敗するかも知れません。

• 相手の興味のない話

自分にとって好きな話しでも、それが相手に取って興味のない話だとしたら聞いてるほうからすると、苦痛になります。
相手の様子を見て、興味が無さそうだなと思ったら別の話題にしましょう。

• 以前付き合った人の話

ある程度仲良くなってから、そういう話を聞きたいという人もいますが、初デートでいきなり話すのは、ちょっと早すぎるかと思います。
また、初デートはもちろんどんなに仲が良くなっても前の恋人の話は聞きたくない人もいますから、聞かれない以上自分から話すのはやめましょう。

• 悪口や陰口

自分では話しを盛り上げているつもりでも、「友達にクズでノロマなヤツがいる」など、度を越した内容ですと、ただの陰口になってしまいます。
それでは、相手も笑えずに引いてしまいますので、注意しましょう。

初デートの会話で失敗した実際の体験談

恋愛の先輩達から、初デートの会話で失敗した実際の体験談を聞いて参考にしてみましょう。

緊張のあまり上手く話せなくなってしまう

「私は、普段はおしゃべりなタイプなんですが、緊張すると上手く話せなくなってしまいます。
ですので、初デートの時は、ほとんど話せず、彼から「楽しくないの？」と聞かれてしまうほどでした。
せめてその時に、素直に緊張している事を言えれば良かったのですが、それすらも上手く言えず、気まずいままのデートになってしまいました。」

初デートで彼女への過剰なサービス

初デートの時に、彼女を退屈させまいと思って、自分の中にある話題のネタをこれでもかとばかりに話し、出来るだけ会話を盛り上げたつもりでした。
しかし、後から彼女と共通の友人から、「彼だけたくさん話してて、話す隙が無くて疲れた」と聞かされました。
自分だけではなく、彼女の話も聞くべきだったと反省しました。

良いデートってどんなデート？

良いデートってどんなデートでしょうか？
それは、「お互いが満足出来たデート」が良いデートと言えます。
片方だけが楽しくても、もう片方が楽しくないのであれば、それはデートとしては、失敗と言えます。
ですので、会話などその日のデートを一緒に楽しめるようにお互いに努力しましょう。

会話は、自分の出来事を話すだけではなく、相手に質問するのも織り交ぜましょう。
単純に相手の趣味や、休日何をしているかでも良いですし自分の話から、それに関連した質問をすると良いでしょう。
例えば、部活の話なら相手の部活の話だったり、顧問の先生の話や、部活仲間の話など、いくらでも質問の種はありますから、色々聞いて相手のことをより深く知ってみましょう。

会話が続かなくて沈黙…沈黙をチャンスに変えて！

初デートは、なんとか成功させたいですよね。

特にデートでの肝は会話です。
とは言っても、二人で引っ切り無しに話す必要はありません。
もし、会話が途切れたら、相手の顔をじっと見つめましょう。
おそらくそこで、相手から「どうしたの？」と聞かれると思いますが、その時は「こうしてデート出来て、すごく嬉しいなと思って」など、相手が喜ぶ事を言いましょう。
こういったセリフだけではなく「すごく可愛いなと思って」など、相手を褒める言葉でも良いです。

また、顔を見つめるのが照れてしまうという人は、思い切って手を握ってみましょう。
言葉には出さなくても、相手に好きという気持ちを伝えられます。
手を握る勇気もない人は、「やっぱり、好きな人とだと緊張しちゃうな」など、いつもより上手く話せない理由を素直に伝えましょう。
もしかしたら、相手も同じ気持ちかも知れませんから、素直に言うことによって、相手も楽になります。
多くの人は、会話の沈黙を恐れますが、恐れる必要はありません。
沈黙はチャンスです。