肌をツヤツヤに仕上げるメイクのポイント!大人女子のメイク術
2018/09/15
肌に透明感があり、ツヤツヤの素肌のような輝きはとても若々しくキレイですよね。
でも、年齢と共にどうしても肌が乾燥しやすくなり、パサッとした肌になりがちです。
ツヤがなく、くすんだお肌は年齢以上に老けて見えてしまいます。
そんな大人女子はメイクでツヤツヤ肌を目指しましょう。
下地の選び方や、メイクのポイント、ツヤツヤ肌の作り方をご紹介します。
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ツヤツヤメイクのために土台となる肌をみずみずしく
ツヤツヤメイクとは、内側から潤いがあって、光を反射するようなツヤのある肌を作ることです。
ツヤ感や、みずみずしさを大切にしたメイクを紹介していきましょう。
まずは肌の土台が大切です。
いくら良い化粧品を使っても、土台を整えていないとツヤツヤメイクは実現しません。
均等にベースメイクが出来るように、うぶ毛を綺麗に剃りましょう。
見た目ではさほど気にならないようなうぶ毛でも、剃ってからベースメイクをすると格段にメイクのノリが違います。
肌に負担をかけないように、力を入れずに剃っていきましょう。
そして、しっかり保湿をします。
肌が乾燥していると、綺麗にメイクが肌に馴染みません。
水分をたくさん肌に吸収させるように、保湿には十分心がけて下さい。
洗顔をしてから、出来るだけ時間を空けずに保湿をします。
時間が空いてしまっても、5分以内には保湿をするようにすることが潤った肌の秘訣です。
ツヤツヤ肌を目指してメイクで立体感を出す
ツヤ肌のポイント
- 肌本来のなめらかさ
- 皮脂をコントロールすること
- ハイライトを正しく入れること
この3つが大きなポイントとなります。
毛穴が開いていたり、肌に凹凸があると均等にベースメイクを仕上げることが出来ません。
均等に仕上げることが出来ないと、どうしても綺麗に見せることも出来なくなってしまいます。
そして、一歩間違えるとツヤ肌がテカリに見えてしまうこともあるのです。
皮脂をコントロールしないと、これもツヤではなくテカリに見えてしまう危険性があります。
メイクをする前に皮脂を抑えたり、メイクを直すときに皮脂のバランスを気にすると長時間綺麗なツヤ肌をキープすることが出来ます。
ハイライトを使うと、肌にもツヤを与えてくれて顔も立体的に見せてくれます。
しかし、おでこや鼻のいわゆるTゾーンですが、ハイライトを多く使うとこれもツヤを通り越してテカリに見えてしまいます。
ツヤとテカリは紙一重な部分があるので、注意しながら立体的に見えるポイントを紹介しましょう。
立体的に見えるような、ツヤ感の出やすい下地を使ったり、ハイライトで立体感を出す方法がいいでしょう。
パールタイプの下地を使うと、内側からツヤ感が放たれて見えます。
ハイライトは、眉下、おでこ、鼻筋、上唇の山部分、あごに乗せると顔の陰影をはっきりさせて立体感のある顔に仕上げてくれます。
メイクで肌をツヤツヤに見せたい!ファンデーションの選び方
ファンデーションと一言で言っても、いろいろな種類があります。
自分の肌質によって合うものがあるので、ここはきちんと判断することがツヤ肌への近道です。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションの魅力は、やはりカバー力の高さでしょうか。
シミやくすみといった気になる部分をカバーしてくれるので、愛用している人も多いのではないでしょうか。
伸びもいいので、少量で顔全体に塗ることが出来、油分もあるので乾燥が気になる人には保湿されている実感も得られるのではないでしょうか。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは一番一般的で主流ではないでしょうか。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションの上に、仕上げとしてパウダーファンデーションを使うという人もいると思います。
パウダーファンデーションだと、マットな質感になり、ツヤ感を出すことは難しいと思うかもしれませんが、最近では進化系ファンデーションとしてツヤを出してくれるパウダーファンデーションもあるので見て下さいね。
クリームファンデーション
リキッドファンデーションと比べると水分が多く入っていて、潤った感覚で使えます。
肌への密着力とカバー力が高く、一度塗ると崩れにくさも魅力です。
しっかりとしたメイクをしたい人におすすめです。
水分も多いので、無理なくツヤ感も出してくれます。
乾燥したパサパサ肌に見せないツヤ肌メイク
ベースメイクのときに、厚く塗ってしまうとやはりツヤ感を出すことは出来ません。
メイクしていても素肌っぽさを残すことも、大切なポイントです。
テカリがちなTゾーンの皮脂をコントロールして、他のUゾーンにはツヤを意識すると乾燥したパサパサ肌に見えないツヤ肌メイクをすることが出来ますよ。
青みのパールが入っている下地を使う
青みのある下地を使うと、肌のくすみや色むらという悩みをカバーしてくれます。
下地を丁寧に塗った後、伸びのいいリキッドファンデーションを重ねていきます。
ナチュラルに薄く塗ることがポイントです。
微細パールの入ったハイライトを使う
ベースメイクを仕上げたら、ハイライトを塗っていきます。
鼻筋やおでこ、あご先にブラシで塗っていきましょう。
テカリが気になる人は、部分用のテカリを抑えてくれる下地があるので、小鼻など気になる部分に丁寧になじませます。
こうして乾燥も気にならないツヤ肌メイクが作れます。
ツヤツヤ肌の大敵!毛穴レス肌の作り方
クリームファンデーションでツヤ肌をつくる方法
クリームファンデーションを薄く伸ばしていきます。
薄くナチュラルに仕上げても、カバー力はあるので薄く塗ることを意識します。
リキッドファンデーション用のパフを使って、丁寧に顔全体に伸ばしていきます。
パウダーファンデーション用のパフを使うと、仕上がりが違うのでパフにもこだわって下さい。
塗るというより、トントン軽く叩き込むようにして毛穴を埋めていきます。
ファンデーションをベタッと塗ると、どうしても厚塗りになってしまうので、必要な分だけをトントン乗せていきます。
目の下やおでこ、鼻になじませるとツヤ感が出ます。
少し離れた位置からも、ツヤが出ているか確認してみましょう。
基本的には、パウダーファンデーションは使いません。メイクを直すときに、軽く付けるくらいで十分です。
メイクをしたばかりの時点でパウダーファンデーションを使うと、反対に毛穴が目立つことがあるので使わないことをおすすめします。