夜中に食事をしても太らない方法!夜中に食事をする時のポイント
2018/09/25
夜中に食事を食べると太ってしまうという話を耳にしたことがある人も多いですよね。でも、仕事で帰る時間が遅くなってしまうなど、どうしても夜遅くに食事をしなくてはならないときもあるでしょう。
そんな時に気になるのが、夜中に食事をしても太らない方法です。食べ方に気をつけて、太らないような食事をしましょう。
そこで、今回は夜中に食事をする時のポイントと太ってしまうと言われる理由についてお伝えします.
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夜中の食事で太らない方法はある?
仕事が終わったのが夜だったり、夜更かしをしたりすると、お腹が空いてくることがありますよね。
「でも、できれば太りたくない」
そんな、体型を気にする人にアドバイスできるような、夜中の食事で太らない方法はあるのでしょうか?
もし、夜中に食べ物を食べるとして、その時に選んでもらいたいポイントは、カロリーが低いものを選ぶ。
そんなの当たり前と思う人もいるかも知れませんが、こんな経験ありませんか?
「夜中だから、コロッケ一個だけ食べよう」
自分は、軽く押さえ目に食べているつもりでも、コロッケ一個のカロリーは、なかなかのものです。
それでしたら、もう少し量があっても、カロリーが低くて、胃にも負担をかけない物の方がダイエットにも良いのです。
次に気をつけたい点は、温かいものを食べる。
熱いスープなどは、すぐには食べられないので、ゆっくり食べることになりますよね。
満腹中枢は、食べてすぐには届きませんので、ゆっくり食べることで、程よい時間差で刺激を伝えることができるのです。
コンビニでも大丈夫!夜中の食事は食べ方で太らないようにできる
コンビニって、新作のお菓子や、高カロリーなお弁当ばかりがあるイメージがありますよね。
「深夜のコンビニで買い物なんてしたら、その誘惑に負けちゃいそう」
でも大丈夫です!夜中の食事は食べ方で太らないようにできるんです。
それに、夜遅くになってしまったからといって、食事を抜いてしまうと、栄養不足になって、代謝が上手くいかなくなったり、体が脂肪をためて、飢餓状態に対応しようとしてしまいます。
なので、軽い夜食を食べたほうが、体のためにも良いことなのです。
そこでのポイントは、
- 低脂質なもの。
- 栄養に偏りが無いもの。
- 低カロリーなもの。
- お腹に満腹感が得られるもの。
これらを満たすものを選べば良いのです。
お肉がたっぷりの丼物は脂質も高く、高カロリーなので、避けたほうが良いのはもちろんですが、おにぎりだけとか、パンだけというのも、炭水化物に偏りがちです。
ですので、おにぎりをいくつも買うのではなく、たとえば、おにぎりをひとつ買ったら、それと一緒に野菜や、スープの副菜を付けるのが、賢い選択と言えます。
これで太らない!夜中の食事のポイント
太らない体のために、おさえておきたい夜中の食事のポイントですが、まず、朝や、昼に食べる食事も合わせて見ていきましょう。
時間が無いから、カロリーが気になるからと、おにぎり1個や、菓子パン1個だけなんて食事をしていませんか?
確かにカロリー自体は抑えられてはいますが、栄養バランスの悪さから、代謝が落ちてしまいます。
ですので、本当に痩せたいのなら、一日のうちに最低2回は肉や魚などのたんぱく質がメインの食事を取り、それと合わせて、ご飯、お味噌汁などのスープ、果物、野菜、発酵食品などを、積極的に摂るようにしましょう。
料理が苦手だったり、する時間がないという人は、納豆や漬物を買ってきて、食事にプラスするだけでも、摂れる栄養がぐっと変わってきます。
また、味噌汁やスープもインスタントで売られていますから、それも活用すると良いでしょう。
夜中の食事で避けた方が良いものは?
夜中に食事をするときは、高脂質、高カロリーは、避けたほうが良いのはわかりましたが、他にも避けた方が良いものはあるのでしょうか?
果物は、ヘルシーでビタミンも摂れるから食べても良さそうですよね。
でも、「スイカ」と「ナシ」などの水分が多く、利尿作用の高い果物は避けたほうが良いそうです。
その理由は、「夜中にトイレに行きたくなってしまうから」だそうです、もちろんすべての人がそうだとは、言いませんが、せっかく気持ちよく寝ているのに尿意で起きなきゃいけなくなるなんて嫌ですよね。
ですので、もし夜中に果物を食べるなら「リンゴ」や「ブドウ」、「バナナ」がオススメだそうです。
それから、手軽なので、カップラーメンなどのインスタント食品を食べる人もよくいますよね。
ですが、美味しいインスタント食品は、脂質が高いものが多く、そのまますぐに寝てしまうと、胃に負担が掛かることになってしまいます。
できれば、避けましょう。
他にも、体を冷やしてしまう「アイスクリーム」や、カフェインが含まれている「コーヒー」も、避けたほうが良いでしょう。
夜中の食事が太るのはどうして?
そもそも夜中の食事が太るのはどうしてでしょう?
まず第一の理由は、夜中に食べてすぐ寝ると、エネルギーが消費されない為、食べたもののカロリーがそのまま体に吸収されてしまうからです。
そして、その次の理由ですが、体には「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるたんぱく質があります。
BMAL1は、体内時計を調整してくれるたんぱく質の一種ですが。
その働きと同時に脂肪を蓄積させる働きもあります。
普通の食生活を行っている分には問題ありませんが、夜10時頃を過ぎて食事を取ると、エネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が体の中で急激に増えて、太る原因となってしまうのです。