o脚を直せば身長が5cm伸びる?その理由とやり方を徹底解説
2018/09/26
女性の足の悩みの中でも特に多いo脚ですが、実はo脚を治すだけで身長が伸びると言われています。
でも、成長期ならまだしも大人の女性がo脚を治すだけで身長が何cmも伸びるとは考えづらいですよね。
o脚を矯正することによってどのくらい身長は伸びるのでしょうか?5cmも夢ではない?
o脚を治すことでなぜ身長が伸びるのか、その理由とo脚改善のためのストレッチ方法をご紹介します。
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o脚になった原因を取り除けば、身長プラス5cmも夢ではない?
女性が理想とする脚は、細く長く真っ直ぐに伸びた脚ですよね。
しかし、x脚やo脚が悩みだという女性も多くいます。
細さのようにダイエットなどで変えることが出来るわけではないし、生まれつきの骨格だと諦めるしかないのでしょうか。
実はo脚の原因の多くは、骨格ではなく筋力に原因があることが多いのです。
骨盤と太ももの骨をつなぐための内転筋という筋肉が重要で、内転筋をうまく使えていないと膝に隙間が出来てo脚になってしまうというのです。
さらに骨盤の後ろにある外旋筋群という筋肉が弱いと、より脚が開いてしまいo脚になってしまうのです。
他にも生活習慣で、o脚になってしまうケースもあります。
脚を組んだり、床にぺちゃんこ座りをするなど、日常的な習慣がo脚を作ってしまうこともあります。
o脚として考えられる原因を改善したり、解消することで身長が5cmアップすることも夢ではないかもしれません。
5cmアップしたら、脚も長くなりスラッとした理想的なスタイルに近付けますね。
o脚を矯正すれば、誰でも身長が5cm伸びる可能性はある?
人間は個人差があるだけで、みんな猫背やo脚になっています。
姿勢が良く見える人でも、少なからずなっています。
これは人間が二足歩行であることや、生活の中で無理な体勢になっていることが大きな原因となっています。
二足歩行しているだけでも無理がかかり、骨は湾曲してしまうそうです。
これに他の条件が重なってくると、完璧な姿勢を保つことは不可能ですよね。
例えばデスクワークです。
ついつい背中を丸めながら、顔を突き出すような姿勢になりがちです。
これは典型的な猫背の姿勢です。
正しくない姿勢が持続すると、身長も小さくなってしまいます。
朝と夜で身長を測ると、1cmくらいの差があることは知っていますか。
これは夜に寝ることにポイントがあって、寝るときに横になることで自然と姿勢が正されるから、朝の方が1cmくらい身長が伸びているのです。
o脚を含め姿勢を正しく戻すだけで、身長を5cm伸ばすことは十分に可能性があるということです。
o脚改善のエクササイズで身長5cmアップを目指してみませんか?
o脚になる原因がわかったところで、o脚を改善することが出来るエクササイズを紹介していきましょう。
タオルを掴んでエクササイズ
方法はとても簡単、5分で出来るので是非実践してみて下さい。
- 普通に椅子に座ります。
- 椅子の前にタオルを置きます。
- 置いたタオルを足の指で掴み、この体勢を5分キープします。
たったこれだけで、本当にo脚が改善されるのか信じられないという人もいるはずです。
足の指に力が入り鍛えられるので、o脚の改善が期待出来るのです。
股関節を柔らかくするエクササイズ
実はお相撲さんにo脚の人はいません。
普段から行っている股割りにその理由があって、股割りをすると骨盤が正しい位置に戻ります。
毎日のように骨盤を元の位置に戻しているので、o脚にならないのです。
開脚してストレッチするだけで、股割りの効果を実感することが出来ます。
股関節を柔らかくして、o脚改善をしてみましょう。
o脚改善に効果のあるストレッチ方法をご紹介します
o脚改善に効果のある、ストレッチを紹介していきましょう。
- 肩幅より少し広く足を開いて立ちます。
- 足を開いたら、そのままかかとに重心をかけます。
- 正面から見たときに、腰から足の外側が真っ直ぐな一直線になるように、足の角度を調整します。
正しい姿勢になっているか、鏡などで確認すると、より効果的です。 - 両手を後ろで組み、手のひらを床に向けます。
- そのまま床の方に伸ばしていきます。
- この姿勢のまま、足を右に向かって少しずつスライドさせます。
だんだん右足の外側が浮いてきます。 - 次に左側も同じようにスライドさせます。
ここまでを1セットとして、無理のない範囲で続けてみて下さい。
だんだん真っ直ぐな脚が実感出来るようになるはずです。
o脚を改善できる簡単な方法とは?
エクササイズやストレッチも、非常に簡単で手軽に出来るものばかりですが、より簡単に出来る方法も紹介していきましょう。
正座
o脚になる原因には、太ももの内側の筋肉の弱さもあります。
太ももの内側の筋肉は、歩いたり日常生活ではなかなか鍛えられません。
左右のかかとくっつけた状態で正座をすることで、脚の内側の筋肉を鍛える効果があります。
体重のかけ方にもコツがあって、お尻は3割くらいの体重をかけます。
残りの7割は太ももにかけます。
これでo脚の改善が期待出来ます。
最初は1日30秒くらいから無理なく初めてみましょう。
内側の筋肉を鍛えることで、o脚だけでなく美しく脚を閉じた姿勢で座り続けることも苦ではなくなります。
女性は脚を閉じて座りたいものですが、筋肉がないとどうしても自然と脚が開いてしまいます。
綺麗な座り姿勢にも効果的ですよ。
内ももの筋肉を鍛えたいとき
- 足先を90度にして、両足を揃えて立ちます。
- かかとを上下に動かし、20回つま先立ちをします。
内ももに力が入ってることを意識して、行ってみましょう。