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実家暮らしのカップルが結婚を考えたときにできることと注意点

      2018/11/25

実家暮らしのカップルが結婚を考えたときにできることと注意点

実家暮らしをしているカップルの中には、結婚を意識している人たちもいますよね。お互いに実家で生活していた二人が急に結婚をすると、少々大変な事もあるようです。

お互いに実家ぐらしをしているカップルが結婚を考えたとき、結婚に向けてどんなことをすれば良いのでしょうか。注意点やできることを確認して、結婚に向けて準備をしましょう。

そこで今回は、実家ぐらしをしているカップルが結婚に向けてできることについてお伝えします。

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実家暮らしのカップルが結婚に向けてできること

実家暮らしのカップルが結婚に向けてできることには、こんなものがあります。

結婚に向けて貯金や、物件探し

経済的な理由がない限りは、結婚した後もどちらかの実家に暮らすというケースは滅多にありません。
とはいえ、新しい生活をスタートさせるためにもある程度まとまったお金が必要です。ですので、お互いに出来るだけ貯金をする必要があります。
また、物件探しも重要になります。
家賃や間取りだけではなく、周囲の環境や職場への通いやすさなども重要になりますので、じっくり探しましょう。

実家暮らしをしていたカップルはお試し同棲がおすすめ

お互い実家に暮らしていたのであれば、家事スキルへの心配があります。
今まで、座っていれば料理が出ていた人も、親元から離れれば、料理も茶碗洗いも洗濯も掃除も全部自分たちでしなくてはいけません。
特に、「俺のお母さんはこうしていた」なんて言って何もしない彼氏は破局する率が高いので、彼氏も家事スキルを身につけるようにしましょう。

実家暮らしのカップルが結婚するときに気をつけたいポイント

実家暮らしのカップルが結婚するときに気をつけたいポイントには、こんなものがあります。

実家との付き合い方

今まで一緒に暮らしていたのであれば、親元から離れると寂しいと思い、ついつい実家に帰って、ご飯を作ってもらったりすることがあるかと思います。
たまになら良いですが、それが毎週やほぼ毎日でしたら、どちらの立場であっても、うんざりしてしまうことでしょう。
また、毎週どちらかのお母さんが二人の家に来て掃除するというのも、あまり気持ちの良いものではないですよね。

結婚したら家事はお互いに助け合う

今でも「家事は女性がやるもの」という意識が残っている人がいますが、それを一方的に彼女に押し付けるのは良いことではありません。
仮に彼女より彼氏の方が稼いでいると言っても、それが理由にはなりません。
家事サービスを頼むと、それなりの金額が必要になります。
それを彼女にさせるという事は、それだけのお金を彼女に払うか、自分が手伝って彼女の負担を減らすようにしましょう。

実家暮らしのカップルが結婚するための注意点

実家暮らしのカップルが結婚するための注意点には、このようなものがあります。

結婚するために挨拶はきちんとする

仮に彼氏から「うちの親は挨拶とか堅苦しいのは苦手だから」と言われても、軽い食事会くらいはしておきましょう。
改まって挨拶をするのは、大変だと思いますが、きちんと結婚する旨の事は伝えるようにしましょう。

お互いの実家のルールを認めあう

それぞれの家には、色んなルールがあります。
仮に「え!?」と思うようなルールでも、理にかなっているのであれば、それをしても良いとしてあげましょう。
とはいえ、自分は出来ないなと思ったら、無理に合わせる必要はありませんし、相手が嫌がるようであれば、無理強いしないようにしましょう。

実家暮らしをしていたカップルは、今まで通りのお金の使い方をしない

実家ぐらしの利点は、生活費が安く抑えられる事です。
そのため、自分のお給料を好きなだけ使っていたという人たちは、そのクセを直していかなくてはいけません。
服を買ったり、外食に行く頻度が下がるかも知れませんが、「今までいっぱい使ったから」と言い聞かせて、節約生活を楽しむようにしましょう。

実家暮らしのカップルが彼氏に結婚を意識させる方法

実家暮らしのカップルが彼氏に結婚を意識させる方法には、どのようなものがあるのでしょうか?

家族と仲良くなると結婚を意識する

これは、彼女が彼氏の家族と仲良くなると言うことももちろんですが、彼氏が彼女の家族と仲良くなると言うことも含まれます。
お互いの家族と仲良くなることで、「結婚しても楽しそうだな」と思われて、結婚を意識してもらえます。

子供の可愛さをアピール

自分が子供好きであることをアピールするのは、よくあるパターンですが、それだけではなく、彼氏にも子供好きになってもらうことも重要です。
親戚の子供と遊んだり、遊園地や動物園で楽しそうに遊んでいる子供を見ることで、「自分たちに子供が出来たら、もっと可愛いだろうな」と思ってもらえたら、結婚にも近づけます。

家事が出来ることをアピールして結婚を意識させる

今は家事を分担することが当たり前になっているとは言え、だからといって、家事が出来なくても良いわけではありません。
彼氏自身も家事を手伝う気構えが出来ていても、彼女の部屋が散らかっていて汚かったり、料理が一切できないのであれば、結婚生活に不安がよぎってしまいます。
ですので、大得意とはいかなくても、「この子となら良い生活を送れそう」と思われるような、家事スキルを身につけておきましょう。

実家暮らしのカップルが結婚すると男性はこうなることも

実家暮らしのカップルが結婚すると男性はこうなることもありますよ。

実家暮らしの男性は自分のお母さんと同じくらいの家事スキルを要求する

あらかじめ「自分はお母さんほどは出来ない」と伝えていても、実家暮らしだった彼氏からすると、「なんでもやってもらっていたのに」と困惑することもあります。
「ごめん、私じゃ力不足だから、助けてもらってもいい?」と彼氏に頼ったり、「私はあなたのお母さんじゃないから」などと言って、彼氏をビシビシ鍛えましょう。

実家暮らしをしてきたので水道代や光熱費は払うものだと思っていない

世のお母さんや奥さんが「トイレの電気を消せ」とうるさく言うのは、電気をつけていればつけているほどお金がかかるからです。
実家にいた時は、親の負担ですので、自分は痛くも痒くもありませんが、親元から離れるとなれば、すべて自分で払わなくてはいけません。
しかし、請求書と自分の給料を照らし合わせないと、その実感はわかないと言う人がほとんどです。

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