返信が遅いのは？謝るのは脈アリ？相手の心を掴むには

メールやラインの返信が遅いとただ忙しいだけなのか、自分には脈がないのか不安になる人もいますよね。

では、返信が遅いことを謝る言葉があるときは、安心してもいいのでしょうか？それとも謝るのが癖になっているだけ？

また、返信の速度や仕方で相手の気持ちや性格を判断することってできるのでしょうか？

そこで、メールやラインの返信が遅いときの謝罪についてや、返信が遅れたことで逆に相手の心を掴む方法などについてまとめてみました。

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返信が遅いことを謝るのは、脈ありなの？

好きな人にメールやＬＩＮＥをしたはいいものの、なかなか返事が来ない時、あなたならどう思いますか？
現代はＬＩＮＥでのやりとりが主流になり、既読が付いたかどうか何度も確認したり、既読になったらなったで、今度はいつ返信がくるのかとドキドキしたり。
そしてやっと着信音がなり、慌てて画面を開きます。そこに書かれている文面からは、相手のどのような意図が読み取れるのでしょうか？

こんなよくあるシチュエーションでも、相手からの脈ありか脈なしなのかを判断する材料となりうるのです。
まず、「返事が遅くなってごめん！」などときちんと謝ってくれた場合は、少しは脈ありと捉えても良いでしょう。そこには自分の返信が遅れてしまったせいで、相手に悪印象を与えたくないという気持ちがあらわれているからです。ただこの場合、好きな異性でなくとも返信が遅れたことを詫びることはありますが、少なくともあなたに嫌われたくはない、逆に言うと全くの脈なしではないと言えるのではないでしょうか。

お互いの生活スタイルも異なっている男女においては、さほど気にならない相手なら返信も滞ってしまいがち。遅れてでもきちんと返信してくれるというだけでも、これからの進展に期待してみる判断材料となりそうですね。

返信が遅いのは脈なし？謝るような言葉があるのは？

メールはもとより携帯電話も普及していなかった時代には、自宅に電話をして家族の人に取り次いでもらったり、たまたま留守にしていてなかなか連絡がつかなかったりと、今よりもうんと不便だったはず。
現代のようにお互いすぐに連絡がつくようになったせいで、逆にちょっとでも間が空くと心配になったり、常にスマホを握っていないと不安になるといったスマホ依存症に近い方も・・・。

とは言え、意中の相手からの返信がなかなか来ないと、どうしても不安になってしまいますよね？相手からの返信を待つ時間は長く感じるものです。
本当に事情があってなかなか返信できない場合もありますが、特に女性からの返信が遅い場合は、すぐに返信して自分の気持ちがバレてしまわないようにと、あえて少し時間を置いてから返しているなんて場合もあるので、返信が遅いからといってすぐに諦めないこと！その返信内容によってはあなたへの好意を読み取れるかもしれません。

いくら時間がかかっても、きちんと謝ってくれるような内容ならば、あなたのことを少しは気にしてくれているのでは？と期待できそうですね。もちろん、そのあとの文面も大事ですよ。

返信が遅いのをすぐに謝るのは、癖になっているだけかも！？

自分は悪くないけどとりあえず謝っておく、実はこんな人って周りにもけっこういませんか？
そういう人にとっては、それが誰から来たものであっても「ＬＩＮＥの返信が遅れたから、とりあえず謝っておこう」くらいの感覚なのかも知れません。なにかにつけて、とりあえず謝っておけばラクだからと、謝罪すること自体のハードルが低く、もはや謝り癖のようになっている可能性も。
この場合は、あなたが特別な存在だからではなく、他の人にも同様の対応をしていると思ってよいでしょう。
ましてやこれが時々ではなく、毎回のように忘れた頃に返事が来るなどを繰り返されるのであれば、返信を待つ相手の気持ちも考えずに放置していることになりますよね。もしも、たとえあなたに好意を寄せていたとしても、この手の男性はその他の場面においても何かとルーズな可能性があるので、ここは慎重に見極めましょう。

また、なかなかＬＩＮＥに既読がつかない場合も、判断が難しいですよね。たとえ返信する暇がなくとも、気になる相手からであれば内容だけ確認して後から返したり出来るはずですが、既読にもならずに丸一日も放置されるようでは、特別な事情がない限りは、残念ながらあなたには脈がない可能性が高いです。

返信速度で判断は難しい？返信の仕方で性格がわかるかも

タイムラグなく会話が続けられるＬＩＮＥですが、その返信速度は人それぞれです。普段からＬＩＮＥを使い慣れているかによってもだいぶ違いますし、それはもちろんやりとりする相手によってや返す内容によっても差があるでしょう。
どんな時間帯でもすぐに返信が来るような人は、むしろ暇つぶしのために誰彼かまわず返信している可能性もあるので、返信が早いからと言ってあなたに気があると判断するのは注意が必要です。

大事なのは返信速度よりもやはりその内容です。返信の仕方にもその人の性格は現れますので、まずは以下のどんなタイプに当てはまるか見てみましょう。

短文即レスタイプ
文章というよりは、もはや会話のようにポンポンと返事が返ってくるので、テンポ良く会話を楽しむことが出来ます。一日の中でスマホを見る機会が多く、マメな印象。

長文じっくりタイプ
まるでメールのように、しっかりと長文で返信するタイプです。日中は返信している時間があまりないため、帰宅後にじっくりと時間をかけて返信してくれる方に多く見られます。

スタンプ多用タイプ
やりとりの合間や終わりのタイミングにスタンプをよく使うことで、やりとりを和ませたり、相手を楽しませたいと考える人が多いようです。

スタンプ・絵文字なしのシンプルタイプ
あくまで言葉のみのシンプルなやり取りを好むタイプです。スタンプなどを選ぶのがめんどくさいという場合もありますが、どちらかというと生真面目な人に多くみられます。

返信が遅れてしまったことで、逆に相手の心を掴むには？

返信速度はひとそれぞれとはいうものの、やはりメールやＬＩＮＥの返信がなかなか来なければ、何かあったのかも・・・と不安になってしまいますよね。
特にたいした理由もないけれど、返すタイミングがなくて遅れてしまったという場合でも、やはり待ってくれていた相手の気持ちを考えると、まずは素直に謝ることが大切です。
また可能であれば、返信が遅れてしまった理由も添えておくと良いでしょう。普段からあまりスマホを頻繁に見る習慣のない人であれば、早い段階で「あまりマメに返信できないかもしれないけれど、後できちんとお返事するからね」と伝えておけば、相手に無駄な心配をかけずに済みますよね。

送られてきた内容にもよりますが、ここで気をつけたいのが、ただ単に「忙しかったから」という理由だけでは、自分のことをないがしろにされたと受け取られてしまうケースもあるということ。あくまで忘れていた訳ではなく、きちんと時間のある時に返そうと思っていた旨を伝えておくことも重要です。