チークとアイシャドウの成分は一緒?兼用もバランスが大事!
2018/09/17
チークとアイシャドウはどちらも顔につけるメイクアイテムですが、この成分は一緒なのでしょうか?その違いとは?
また、チークをアイシャドウ代わりにアイメイクに使うと簡単で時短にもなりますよね。
チークとアイシャドウは一緒になったメイクパレットもオススメです!
そこで、チークとアイシャドウの違いやチークをアイシャドウ代わりに使うアイメイク、ポイントメイクにとって大切なことなどについてまとめてみました。
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チークとアイシャドウの成分は一緒?違いとは
メイク用品を選ぶ際に表示を見ている人はお気づきかと思いますが、チークとアイシャドウの成分はあまり変わらないです。
なので、旅行先でメイク道具を忘れた事に気づいたりしても、目元にチークを使ったり、逆に頬にアイシャドウと使ってみても大丈夫です。
でも、それぞれ目的が違って造られているので注意が必要です。
特にアイシャドウの代わりにチークをしようするなら、目元が明るすぎて違和感が出てしまう可能性があります。
もしも普段のポーチの中身を減らしたくて兼用するなら、落ちついた色で発色が少ない色を選んで下さい。
それぞれ、パウダーやクリーム状のものがあり、そのカラーに合わせて使用していくといいでしょう。
アイシャドウとチークの違うところ
- カラーの違い
アイシャドウの方が色とりどりのカラーがあります - ラメやパールの違い
目元用の方がラメが大きくて目立ち、目元を明るく見せます
頬には控えめで細かいパールのものが多いです - 発色の違い
チークの方が発色が良く、ふんわりと色がつくようになっています。
目元には、粉飛びなどを防ぐために硬めになっているものが殆どです。
チークをアイシャドウに!一緒にしちゃうメイクとは?
アイシャドウの代わりにチークを使用する場合は、ワンポイントで目じりだけなどにしましょう。
そして、チークの方がふんわりと付ける事ができる反面、粉飛びもしやすくなるので気をつけましょう。
目元にチークをのせる場合のメイク方法
- いつも使用しているアイラインを入れる
目の色や髪の色、肌の色と合ったものを使用しましょう。 - チークを目尻のみに少しのせる
サラッと目尻にのせる程度に、自然になるようにぼかしましょう。 - アイラインやマスカラをつける
チークは暖色系で膨張してみえてしまうので、仕上がりを見てぼやけて見えてしまうようなら黒のアイラインで睫の部分に細く付け足しましょう。 - マスカラをする
マスカラをして更に締めましょう。 - 眉毛にチークを少しのせる
アイブロウした後に自然な感じで薄く眉にもチークをのせると、色が出なくて分からない程度でも統一感が出ます。
チークとアイシャドウが一緒になったメイクパレットは便利!
アイシャドウのパレットだけではなく、チークやアイブロウなども入っているパレットもあります。
フェイスパウダーやグロスまで入っているものもあるようです。
色々な目元メイクをやりたくて沢山の色が欲しい人、1つのパレットだけで終わる方がいいという人様々です。
基本色のアイシャドウと、チークがはいっている小さめなパレットは便利
使用しやすいベーシックなアイシャドウが2色から4色ほどはいっているものとチークが1色入っているパレットです。
この位なら持ち歩くときにもそんなに邪魔になる事なくメイク直しや旅行にもちょうどいいと思います。
その組み合わせのやり方、重ね付けの仕方でも雰囲気が変わったりするので色々なメイクのやり方を試してみましょう。
口紅やグロスなども入っているものを選ぶと一つで全て済ませられるので、荷物の量を減らしたい人にお勧めです。
お蔵入りしてるビビッドチークはアイメイクのポイントに!
いざ使用してみるとビビッドすぎて使えないチークなどがありませんか?
チークが濃すぎてしまうと浮いてしまい、可笑しくなってしまいがちです。
濃すぎてしまったり、ビビッドすぎてしまったチークは、頬に使用するには目だってしまうので、目元にワンポイントのアクセントとして使用しましょう。
その際にはベースになるアイメイクはナチュラルにシンプルにしましょう。
ナチュラルなアイメイクをします。
全部自然な目元に仕上げてから、最後に小さいブラシでチークを少しだけとり、下瞼の睫のラインに沿って目尻から少しずつのせていきましょう。
全体をみて自然かどうか確認します。
華やかさをもう少しプラスしたければ、上の瞼の目尻のみに、アイラインを引くように細く入れてみましょう。
上の瞼にも下の瞼にも全体的にチークをのせてしまうと腫れぼったいような印象になってしまうので目尻のみにして、広く入れすぎないように注意しましょう。
チークやアイシャドウなどポイントメイクはバランスが大事!
メイクをするにあたって、ポイントメイクというと、目元、頬、口元が多いでしょう。
色を使用する、アイシャドウ、チーク、口紅やグロスなどが重要になってきます。
メイクをしていて、目元も頬も口元も、それぞれはちゃんとメイクを出来て上手に仕上がったとしても、全体としてみると統一されている感じがしないという人がいます。
ひとつひとつを見ていくと大丈夫なのに、ちぐはぐだったりするという人は多いようです。
- ちぐはぐになる原因
カラーの系統がバラバラ
オレンジ系とピンク系があり、同じ赤でも深紅と朱色などがあります。
ピンクでも青みピンクとサーモンピンク、茶色も赤みブラウンと黄味がかったブラウンがあります。
人の肌にはブルーベースとイエローベースがあるように、化粧品など様々なものにも同じくブルー系統のものとイエロー系統のものが存在します。
メイクの色味を選ぶ時は、自分はどちらの方が似合うのかも視野にいれて、どちらかで統一させてメイクしましょう。