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毛先のカットは具体的に何センチとオーダーすると失敗しない

      2018/09/18

毛先のカットは具体的に何センチとオーダーすると失敗しない

美容室に行って「ちょっと毛先だけカットしてください」とオーダーすることがあります。希望通りカットできればいいですが、中には思った以上に切られてしまうこともあります。

毛先を揃えるだけとお願いしても、何センチ切るかは美容師次第です。失敗しないためにも、具体的に説明して伸ばしかけだということを伝えることが大切です。

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毛先を揃えるだけカットして欲しいっていったい何センチ?

「毛先を揃えるだけカットして欲しい」と注文した時の具多的な長さは、何センチくらいなのでしょうか?

自分は1~2センチと思っていても、美容師からすると、「3センチくらいかな」と思われるかも知れません。もちろん、その逆もあり得ます。
とても髪が長い人なら、5センチでも毛先の範囲以内です。

そういった認識のズレから、自分の想像したものとは違う仕上がりになってしまいます。
また、2センチと具体的に言っても、いちいち定規で測るわけではありませんから、出来れば数字と共に、「毛先が肩に付かないくらい」とか「胸の辺りの長さで」など、自分の体を目安にした希望を出しておくと、より美容師さんもやりやすくなります。

他にも、髪をすく量についても、「暑いので多めにすいて下さい」とか「シルエットを変えない程度にすいて下さい」など、自分がどのようにしたいかを伝えると、わかり良いでしょう。

毛先をカットするなら何センチが妥当なの?

毛先をカットするなら何センチが妥当なのでしょうか?
「それはその人の好みで」というのが答えかも知れませんが、もしその人が、ロングで枝毛の多い髪でしたら、どうでしょう。

枝毛は、毛先で小さく分かれていますが、その少し上の部分も傷んでいることがあります。
ですので、見た目には2~3センチほど切れば充分かなと思っていても、もう少し上の5センチ部分でカットすることをオススメします。
そうでないと、数日や数週間ほどで、また毛先に枝毛が表れてしまいます。

美容師さんとも相談して、枝毛をケアするようなカットをしてもらうようにしましょう。
また、いくら美容室でキレイに切りそろえてもらっても、普段の生活が髪にとって良くないものでは意味がありません。
面倒だと思っても、トリートメントなど、髪に良い生活を心がけましょう。

毛先をカットして欲しいときは具体的に何センチと伝えるべき理由

特にこだわりが無ければ、「なんとなくこのくらい?」のように、美容師さんに、大まかな要望を伝えるという人はよくいます。
確かに、いつもの慣れている美容師さんでしたら、その人の好みを理解した仕上がりにしてくれるでしょう。

しかし、新規開拓した美容室だったり、いつもの美容師さんの指名が取れなくて、別の美容師さんにカットしてもらう時は、具体的に何センチと伝えるべきです。
その理由は、おおまかな指示をすることは、美容師さんにとって、おおまかな仕上がりにして良いということになってしまうのです。

ですので、「思ったより切られた」とか「全然切ってもらえなかった」など、自分の希望と大きく異なる結果になってしまいます。
そういったことを避けるためにも、具体的な数字や、「髪を伸ばしているところなので、あまり切らないで下さい」とか「イメージチェンジしたいので、バッサリいって下さい」などのわかりやすい伝え方をした方が、失敗せずに済みます。

何センチカットするか、仕上がりを左右するのは美容師の技術

同じショートでも、美容師によって仕上がりは異なります。
というのも、同じ3センチカットするにしても、その人が直毛だったり、くせ毛だったりすると、切り方を変えなくてはいけません。
熟練した美容師さんですと、直毛か、くせ毛かだけではなく、その人の髪の量や、つむじの位置による毛の流れなども考慮したカットをしてくれます。

ですので、ほとんどの美容師さんは、カットが終わったときは、すごく素敵に仕上がりますが、熟練の技術を持つ美容師さんの場合は、次の日や、数日後になっても、セットしやすい髪を保ち続けることが出来ます。
これは、美容師歴によるものだけではありませんので、周りの評判を聞いたり、自分が実際に行って体験すると、自分に合った美容師が見つけられるかも知れません。

良い美容師は、お客様の要望をただ聞くだけではなく、そのお客様の雰囲気や、髪質も考慮したアドバイスをしてくれます。
ただ、美容師のアドバイスに流されて、イメージとは程遠い髪型にしてしまったり、アドバイスを無視して自分の意見をゴリ押しした結果、自分に似合わない髪形になるのは避けたいですね。

毛先のカットだけお願いしたのに切られすぎてしまうのを防ぐには?

毛先のカットだけお願いしたのに切られすぎてしまうことって、あるあるですよね。
そんな切られすぎを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか?

自分の髪は枝毛があまり無いと思って、「毛先の枝毛を切る程度にしてください」なんて言ったら、実は、後ろ髪の枝毛が酷くて、5センチ以上切られてしまったなんてこともあり得ます。
確かに、枝毛は無くしたほうが、キレイな髪になりますが、その前に長くしたい人にとっては、ちょっとショックですよね。

ですので、枝毛を切るということ以外に、「髪を長くしている途中なんです」ということも伝えると、切られすぎを防げます。
また、髪は長くしたいけど、髪の厚ぼったさを解消したい場合は、「毛先は切らないで、すくだけにしてください」と言うのが良いでしょう。

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