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鼻の毛穴の角栓を押し出すコツや知っておきたい注意点やケア方法

      2018/10/04

鼻の毛穴の角栓を押し出すコツや知っておきたい注意点やケア方法

鼻の毛穴が黒ずんで角栓が気になるときは、それを押し出すことでスッキリさせることができます。

ただし、これをキレイに押し出すためにはコツや気をつけたい注意点があります。

また、強引に気になる角栓を押し出して取り除いたときには、その後のケアがとても重要になってきます。

そこで、鼻の毛穴の角栓を押し出すコツや知っておきたい注意点やケア方法などについてご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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鼻の毛穴の気になる角栓をキレイに押し出すコツは?

鼻の毛穴の角栓をキレイに押し出すためには、肌にダメージを与えないということが大前提です。

肌や角栓が固いままだと、角栓がキレイに押し出せないだけでなく、肌を傷付けてしまうことにもなります。

お風呂上がりの肌が温まり柔らかくなったタイミングや、蒸しタオルを使って肌と角栓を柔らかくしましょう。

蒸しタオルを使う場合は、化粧水も一緒に使いましょう。

  • 化粧水で毛穴全体と角栓を柔らかくほぐす(オイルでも代用可能)
  • 蒸しタオルを軽く押さえて、毛穴と角栓を柔らかくする
  • 毛穴を傷付けないように、優しく押し出す

この手順で角栓をキレイに押し出します。

ここまでの準備が整ったら、次に注意したいのは衛生面です。
指で毛穴を押すと、雑菌が毛穴に入り込んでしまう可能性があります。

直接指で押し出すのではなく、コットンを使うようにしましょう。
衛生的かつ爪で肌を傷つけることもありません。

爪で力を入れて角栓を押し出すと、跡になるだけでなく、傷から雑菌が繁殖することもあります。
せっかく角栓を取り除いても、これでは美肌とは程遠くなってしまいます。

コットンを使う一手間も、忘れずに行いましょう。

鼻の毛穴の角栓を押し出す処理をした後はきちんとケアを

キレイに鼻の毛穴の角栓を取ることが出来ても、後のケアをしなければ肌トラブルの原因になってしまいます。

角栓の処理後の具体的な肌トラブル

跡が残る

角栓は毛穴を押し広げているものでした。
角栓を押し出したことで、とてもスッキリしますよね。

しかし、押し出した部分の毛穴をよく見てみて下さい。

角栓の大きさにぽっかり穴が出来ていませんか。
このままの状態にしておくと、毛穴が開いたままになってしまい、余計に毛穴が目立つようになってしまいます。

炎症が起こる

角栓を取った直後の肌は、気付きにくいかもしれませんが、ダメージを受けて非常に刺激や雑菌に弱い状態になっています。

赤みやニキビの原因にもなってしまい、これではせっかくの角栓処理が台無しです。

このようなトラブルを防ぐためにも、きちんとアフターケアをしましょう。

洗顔

毛穴に残っている汚れをしっかり落とすために、角栓を押し出した後はきちんと洗顔をしましょう。
角栓で塞がれていた毛穴の中まで、清潔にすることが出来ます。

洗顔後は冷たい水で、毛穴をしっかり引き締めましょう。

保湿

乾燥は肌にとって大敵です。
より敏感になっている状態の肌なので、しっかり保湿をしましょう。

化粧水をいつもよりたっぷり使い、手で押さえ温めながらしっかり肌に浸透させていきます。

毛穴を引き締める効果のある、収れん化粧水を使ってもいいですね。

化粧水の後は乳液やクリームで、潤いを逃さないようにしましょう。

鼻の毛穴の角栓を押し出すときに気をつけたい注意点とは

ピンセットで角栓を処理する

ピンセットや毛抜きを使って角栓を処理すると、無理矢理毛穴に負担をかけて引っこ抜くようなものです。

さらにピンセットの鋭利な部分が、肌を傷付けてしまいます。
傷から雑菌が入り込み繁殖したり、無理矢理抜かれたことで鼻が痛くなったりニキビが出来ることもあります。

鼻パック

鼻の角栓を処理するために、鼻パックというものがあります。
一度の使用でも、大量に角栓が取ることが出来て、スッキリした鼻になります。

種類によっては肌への密着が強いものもあり、健康な皮膚まで剥がしてしまうことがあります。
刺激が乾燥や炎症を引き起こすこともあるので、注意が必要です。

頻繁に使用することはおすすめせず、一ヶ月に二回程度の頻度で使うようにして、使用する間隔をきちんと空けましょう。

肌が敏感な人は、剥がすタイプではなく、洗い流すタイプの鼻パックがおすすめです。
刺激の少なく、角栓を取り除くことが出来ます。
洗浄力が強すぎないものを選ぶようにしましょう。

何度も行うと負担になる

鼻の角栓を処理しようとすると、綺麗になるまで押し出したくなります。
しかし何度も角栓を押し出すようなことを繰り返すことは、肌にとって非常に強いストレスです。

角栓を処理することが出来ても、他のトラブルを引き起こしかねません。

一度行ったら、次に処理するときは期間を空けてから行いましょう。

鼻の毛穴の角栓を押し出すのは最終手段

鼻の毛穴の角栓が気になっても、本当は押し出すという処理方法自体を、出来るだけ避けて欲しいものです。

無理に押し出すことで、毛穴を広げてしまいます。
広がった毛穴には、以前よりも汚れが溜まりやすくなり、また新たに角栓が作られてしまうという繰り返しです。

角栓が気になるから押し出す、毛穴が広がるから汚れが溜まる、またさらに角栓が気になるという連鎖がいつまでも続きます。

押し出すという方法以外の鼻の角栓を処理方法

オリーブオイルケア

オリーブオイルと綿棒を使って、角栓を処理する方法です。
綿棒にオリーブオイルを染み込ませ、鼻を優しくマッサージするように滑らせます。

オリーブオイルの他にも、グレープシードオイル、ココナッツオイル、ベビーオイルでも構いません。
香料や添加物が入っていないものを使用しましょう。

マッサージが終わったら、オイルを綺麗に洗い流します。
オイルが残っている状態でそのままにすると、酸化して汚れとなってしまうので、必ずきちんと洗い流しましょう。

毎日のケアで頑固な角栓ともおさらばしよう

出来れば角栓が出来ずにいられることが、一番理想的ですよね。
毎日のケアや心がけで、角栓知らずの毛穴を目指しましょう。

正常なターンオーバーを目指す
肌は本来、新陳代謝によって新しく生まれ変わる力を持っています。
この生まれ変わる周期が乱れてしまうと、毛穴のトラブルの他にも、くすみや乾燥、シミやたるみといったことを引き起こしてしまいます。

正常な周期でターンオーバー出来るためには、規則正しい生活習慣は必要です。

質の良い睡眠、入浴をして体を温める、バランスの取れた食事を心がけると、内側から綺麗な肌を作ることが出来ます。

保湿不足による乾燥

  • 洗う
  • 補う
  • 保護する

上記3つはスキンケアの基本です。洗顔をして、化粧水で水分を補い、補った水分をクリームなどで保護するということです。
ここまで行って保湿は完了するのです。

皮脂を抑えたいからとさっぱりしたスキンケアばかり行っていませんか。

肌が乾燥しているからこそ、肌を守るために皮脂が分泌するのです。
十分に潤っている状態の肌の方が、必要以上の皮脂の分泌を抑えることが出来るのです。

日頃の習慣やケアを見直して、角栓知らずの毛穴を手に入れましょう。

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