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学生と社会人の同棲は難しい?上手くいくコツやポイント

      2018/08/22

学生と社会人の同棲は難しい?上手くいくコツやポイント

学生と社会人の同棲は、「男性側が社会人・女性側が学生」、「男性側が学生・女性側が社会人」というパターンがありますが注意したほうがいいのは「男性側が学生・女性側が社会人」というパターンのようです。

同棲をするときには、どんなことを話し合いどんな心構えが必要なのでしょうか?

ただ好きだからという気持ちだけでは、別れの原因になってしまうかもしれません。気になる学生と社会人の同棲のコツやポイントを紹介します。

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学生と社会人の同棲はどんなことを決めておくべき?

同棲前に同棲目的とルールとを決めておくべき必要があります。
そこを明確にしなければ、なぁなぁになってきたときに口論や別れの原因になります。

学生と社会人が同棲する時には目的を明確にしておこう

同棲する目的を明確にしておきましょう。
毎日一緒にいたいからとりあえず同棲しようという理由もあるかと思いますが、それよりは、「一緒に住んで少しでも結婚資金を貯めよう」「同棲して何年かうまくいったら結婚しよう」など未来に向けての目的があれば、より関係はうまくいくでしょう。
「なんとなく」で一緒に住むと、ダラダラ恋人同士のまま時を過ごしてしまい結婚のタイミングをつかめないことがよくあります。

学生と社会人が同棲する時にはルールを決めよう

同棲を始めてから、女性は家事に掃除に、時にはお弁当つくりまでも頑張ってしまいます。
最初のうちはそれで不満はないかもしれませんが、慣れてきて、男性もそれが当たり前になってくると女性はストレスを感じてきます。
「なんで私だけ」「当たり前と思わないで」「もっと協力して」なんて思ってきてしまうのです。
家事の分担や食事の有無や帰宅時間などの変更などは連絡する、などルールを決めておくといいでしょう。

学生と社会人の同棲をする前にチェックしておくことは?

同棲する前に考えた方が良い事はたくさんあります。
同棲後に後悔しないためにも事前に考えた上で同棲するとよいでしょう。

  1. 生活のリズム
    生活のリズムは一緒ですか?
    例えば、彼氏の仕事が基本夜勤だと一緒に住んだとしても生活リズムが違うとどんどんズレが生じてきてしまう可能性があります。
    結婚を前提とし、生活リズムの違いも覚悟できているなら同棲しても問題ないでしょう。
  2. 住む地域
    お互いの職場が同じ地域にあると問題はありませんが、職場が少し離れた距離にあるとどこに住むか、通勤にどれくらいかかるか、どちらかの職場の近くに住むのであれば、もう片方は通勤に負担がかかります。同棲前に話し合って場所を決めましょう。
  3. ルール
    一緒に住むと女性が家事も掃除もと妻のような役目になってしまい、後々、女性はストレスを溜めてしまう可能性があります。
    男性も家事や掃除へ積極的に取り組むように心がけましょう。
    また家賃や食費、光熱費など金銭にかかわる事も話し合っておくことも必要です。
    最初からルールを決めておけば問題があっても軽く済みそうですね。
  4. プライバシーの有無
    同棲は自分のプライバシーがほぼなくなるといっても過言ではありません。
    その覚悟はできていますか。
    実際に、同棲を始めてプライバシーがないのが原因で同棲を解消するカップルは多くいます。
    結婚を前提としていれば、乗り越えなければいけない問題ですね。

学生と社会人の同棲で注意が必要なのは「男性側が学生・女性側が社会人」

<男性が学生・女性が社会人>の場合

彼女がもうすでに働いていると、金銭的な余裕は彼女の方があるといえます。
お食事、買い物、デートなど金銭的に彼女ばかりに頼ってしまいがちです。
周りからみると「彼女におんぶに抱っこ」という印象が根付いてしまいますので注意しましょう。
また精神面でも一足先に社会にでている彼女のほうが大人に感じたりします。

彼女の方も、「彼氏はまだ学生だし」という甘やかしの考えを辞めましょう。
後々、彼氏が彼女に依存しがちになってしまい、彼女への負担が大きくなります。

彼氏も学生ですが金銭的に余裕がなければ空いてる時間を利用し、アルバイトをして少しでも金銭的な自立を頑張りましょう。

また就職活動の際などは彼女の応援が力にもなりますので、アドバイスや言葉をかけてあげると就職後もうまくいく可能性があります。

社会人になった彼氏は学生のときよりも、頼れる男性に成長できてるといいですね。

学生と社会人の同棲が上手くいくコツ

<男性が社会人・女性が学生>の場合

この場合のカップルは、男性が生活費を負担している場合が多いようです。
それが良いかどうかは彼氏次第だと思いますが、それは決して当たり前のことではありません。
当たり前のように敬意もなにもなければ男性もストレスになり「お金のかかる女」と思われても、いたし方ないですよね。
金銭的な面で彼氏に頼っている分、家事や掃除など他に出来る事は積極的に取り組むように心がけましょう。

また、話し方や、行動などで敬意を示せば彼氏にも気持ちが伝わるはずです。
たまにお手紙やプレゼント、アルバイトで給料が入ればご飯をおごるなどしてあげると彼氏も喜ぶでしょう。

学生と社会人の同棲でやはり気になるのはお金!

やっと2人で住めた喜びもひとしおですが、今後の生活にかかる生活費や娯楽費などを考えた上で行動をしなければ、「今月の生活費が足りない」なんてことはありがちですよ。

収入や金銭的な価値観の違いも出てきます。
お金の使い道などを最初に話しあっておくとトラブルになりにくいですね。

どちらかが学生の場合は、金銭的に余裕がありませんので、仕送りやアルバイトなど限られた中でお金を使う必要があります。

彼氏が生活費を負担、どちらかが多く支払う、二人できっちり折半、それはカップルの状況によって様々ですが、どちらか働いている人にすべて頼り切るのはやめましょう。

多く払ってもらうのであれば、違うところで感謝する言動を示し、持ちつ持たれつの関係を心がけると関係はうまくいくでしょう。

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