爪の薄皮の取り方と正しいケア方法で爪美人になるコツとは
2018/10/01
爪の薄皮の取り方には自宅でできる簡単な方法があるのをご存知でしょうか。
ただし、爪の薄皮の取り方では注意するポイントがあるので、気をつけなくてはなりません。
正しいケア方法を行うことでいつでもキレイな爪でいたいですよね。
そこで、爪の薄皮の取り方と正しいケア方法で爪美人になるコツについてご紹介致します。
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自宅で簡単にできる爪の薄皮の取り方とは
爪の薄皮や甘皮をそのままに放っておくと、見た目がキレイじゃないだけでなく、爪の正常な成長の妨げになってしまいます。
キレイで健康な爪を育てるためにも、甘皮もしっかりとお手入れをしましょう。
ただ、甘皮は、あまり取りすぎてしまうと、ばい菌から守ってくれる機能が働かなくなってしまいますので、取りすぎに注意します。
カットをしなくても、甘皮を押すようなイメージでも、充分にキレイになりますし健康な爪が育てる事が可能になるので大丈夫です。
どうしてもカットをしたいのであれば、炎症をおこしてしまう可能性を考えて、ネイルサロンへ行きましょう。
薄皮の取り方や必要なもの
- ネイルオイルやネイルクリーム(なければハンドクリームでも大丈夫です)
- ネイル用のスティック(なければ綿棒やガーゼでも大丈夫です)
薄皮を取る前の準備
お風呂や手浴、シャワーで温めておきましょう。
爪の薄皮の取り方にはお風呂でできる簡単処理方法も
薄皮を取る時は、爪に負担がかからないように温めて柔らかくしてから行います。
お風呂上りが理想なのですが、お風呂に入ったままでも出来てしまいます。
また、柔らかくなっている状態で綿棒があれば出来るので気軽にできるでしょう。
爪の薄皮の取り方
- お風呂などで肌、爪を柔らかくします。(浴槽に浸かりながらでも大丈夫です)
- 充分に柔らかくなった事を確認したら、綿棒で甘皮を指側に向けて押していきます。
- 力を入れたり押しすぎてしまう事に注意しながら、爪の回りについている薄皮を綿棒で軽く剥がしていくイメージで押していきましょう。
- お風呂から上がったら、ネイルオイルやネイルクリームなどで、しっかりと保湿します。
保湿する時にクルクルと軽くマッサージするイメージでやると血行の促進になり、更に健康な爪を育てる事が可能になります。
爪の薄皮の取り方で注意するポイントとは
押し込みすぎてしまってもカットしてしまっても痛いわけではないので、つい力を入れすぎてしまったり、やりすぎてしまったりする事がありますが、怪我をしないように注意して行いましょう。
皮膚の1部でもある薄皮は、爪の根元から菌などが体の中に入ってしまう事から守ってくれています。
体を守るうえで大切な役割をしている薄皮なので、取りすぎてしまわないように気をつけましょう。
薄皮の取り方の注意
- 甘皮を全部取ってしまわない
- 自分でカットしない
- 力を入れすぎない
- 頻繁にやりすぎない(月に1回か2回位にする)
また、間違えたやり方をしてしまえば、爪の水分が奪われてしまったり、2枚爪になったり、ささくれができたりする原因になりますし、割れやすくなってしまうので気をつけましょう。
自分で爪の薄皮を処理することのメリット・デメリット
自分でやろうと思っても、いい事もあれば、不安な事もあるかと思いますので、メリットとデメリットをご紹介します。
薄皮処理のメリット
- 手軽に簡単に出来る
- 自分の好きな日に気分で時間を決めれる
- 自分の好みのものや肌に合わせたオイルなどを使用できる
- 道具があまり必要ないので、金銭的に負担がかからず定期的に出来る
薄皮処理のデメリット
- 利き手じゃない方はやりにくい
- 消毒などが不十分になったり、衛生面が気になる
- つい甘皮をたくさん処理しすぎてしまう
- 炎症がおきたり、乾燥しやすくなってしまったりなどする可能性がある
ネイルサロンへは、ジェルネイルの前処理でやってもらう事はあったとしても、甘皮処理のみで行く人は少ないです。
しかし、自分で甘皮を処理するにあたって、気をつけないとトラブルにつながる事がありますので気をつけましょう。
ネイルサロンで施術を受けることのススメ
正常にキレイに処理が出来ていれば、見た目もキレイになるのですが、もしも逆にささくれが出来るようになったり2枚爪になるようになったり、割れやすくなったとしたら、そのやり方は間違っているという事になります。
避けたい薄皮処理方法
- 力のいれすぎ
- 押しすぎ
- ふき取りすぎ
もしも自己処理でのやり方が違うかもしれないと思って不安があったり、爪の状態が良くならない場合でしたら、1度ネイルサロンに行ってみて、甘皮処理をしてもらうのも良いかもしれません。
自己処理では避けた方がいい甘皮のカットもしてもらえますし、やり方を見たり、分からない所を聞いたりできたり、力加減は実際に経験した方が分かりやすいかと思います。
そのサロンによっては、甘皮処理のみでも施術してくれる所がありますので、電話やホームページなどで確認してみましょう。
また、異常が見られたりした場合は病院に行って処置してもらいましょう。