ジェットコースターが苦手な彼氏!苦手な理由と気をつけたい事
2018/12/06
ジェットコースターが苦手な彼氏とお付き合いをしている女性もいますよね。自分はジェットコースターのような絶叫系の乗り物が好きなのに、彼氏が苦手だとデートで遊園地に行っても一緒に楽しむことができません。
彼氏がジェットコースターを苦手だと感じるのは一体どうしてなのでしょうか。彼氏の気持ちを理解して、お付き合いができるようにしましょう。
今回は、ジェットコースターが苦手な彼氏の気持ちと、彼女がしてはNGな行動についてお伝えします。
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ジェットコースターが苦手な彼氏!体質が合わない可能性も
同じ人間でも、「車酔いや船酔いを全くしない」という人や、「車は平気だけど、船はダメ」や、「車はダメだけど、船は大丈夫」など、さまざまなタイプの人がいます。
ですので、ジェットコースターが苦手な彼氏に「ジェットスターは何度か乗っていれば慣れる」なんていう意見を押し付けてしまうのは可哀想だというものです。
それは元々の体質が合わない可能性もあるからです。
一応、ジェットコースターが乗れるという裏技を試してみるというのであれば、こんなことをやってみてください。
ジェットコースターが苦手な彼氏なら、高いところから落ちる瞬間に下を向こう
ジェットコースターなどで高いところから落ちる時にするあのフワッとした感覚は、耳石(じせき)が浮くことで起きると言われています。
ちなみに耳石とは、三半規管の中にある平衡感覚と聴覚に影響する組織です。
ようは、その耳石が浮かなければあの気持ち悪さは起きないのです。
「落ちる!」と思った瞬間に下を向くと、耳石が浮くのを防ぐことが出来ます。
これの注意点ですが、最初からずっと下を向いていると効果はありませんので、タイミングよく下を向くようにしましょう。
ジェットコースターが苦手な彼氏なら、前から2列目か3列目に座るのがおすすめ
ジェットコースターの先頭に座ると、前に何もありませんから、体で体験する怖さだけではなく、視覚的な怖さもあります。
ですので、「怖いから一番後ろに座る」と言うのは、実は逆効果です。
というのも、ジェットコースターは後ろに行くほどその機体の揺れは大きくなります。
ですので、出来るだけ前方で、かつ先頭ではない、前から2列目か3列目に座ることをおすすめします。
ジェットコースターの色々な演出が苦手と思う彼氏も
ジェットコースターの色々な演出が苦手と思う彼氏もいますよね。
ジェットコースターはただ高いところから低いところへ落ちて、ものすごいスピードで進むだけではありません。
後ろ向きに進んだり、ぐるぐる回ったりなど、予測もつかないような動きをします。
しかも回り方も、大きな輪の中を逆さまになりながら回ったり、竜巻のような回り方をしたり、体が真横になるなど、自分が洗濯機の中にでも入ったかのように、もみくちゃにされてしまいます。
ですので、車のように「次は左折だね」などと先のわかる進み方をしないことが、彼氏などのジェットコースターが苦手な人にとっては、嫌な演出なのではないでしょうか。
ということは、言い換えれば、先がわかっていれば怖くなくなる可能性もあります。
あらかじめコースをじっくり見て、「最初に高いところに昇って落ちたら、次は横向きに移動して、次はスクリューだ」などと予習をしてから乗ってみてはいかがでしょうか。
ジェットコースターが苦手な彼氏・オトコの本音
ジェットコースターが苦手な彼氏・オトコの本音とは、どういったものなのでしょうか。
恥ずかしいけど無理!
ジェットコースターが苦手な男って、軟弱に捉えると言う人もいるのではないでしょうか。
彼氏としても、それは自覚しています。
しかし、簡単には克服できるものではありません。
「ジェットコースターも乗れないの?」なんて目で見られるのは恥ずかしくても、それ以上に乗ることの方が無理なのだそうです。
彼女のためとはいえ苦手なものは苦手
ジェットコースターのような絶叫マシンが苦手でも、せっかくの遊園地デートなら、彼女のためにも「少しくらい頑張ろうかな」という気持ちが湧いてくることもあります。
しかし、そうは言っても体は正直ですから、顔が真っ青になったり、吐き気がおさまらなくなってしまう彼氏もいます。
ジェットコースターが苦手な彼氏にしてはNGな行動
ジェットコースターが苦手な彼氏にしてはNGな行動とはどのようなものなのでしょうか。
苦手な彼氏を騙してジェットコースターに乗せる
「これは見た目ほど恐くないって聞いたよ」などと、嘘をついて乗せるのはやめましょう。
彼氏も裏切られた気分になりますし、その後の時間もフラフラのグロッキー状態でデートを続けることになってしまいます。
苦手な彼氏に対して怒る
自分の好きなものは好きな人を一緒に楽しみたいのはわかりますが、苦手なものを強要して、その上断られたからといって、怒るのはやめましょう。
いくら可愛い彼女のお願いでも、聞けないものもあるのです。
あまりにワガママがひどいと、彼氏の方からお別れされてしまう可能性だってありますよ。
泣く
これは、彼氏じゃなくてもドン引きですよね。
「えー?ジェットコースターに乗らないくらいで泣くなんて…」彼氏に嫌われる可能性があるばかりではなく、周りの人からも「あの子泣いてるけど大丈夫なの?」と心配されてしまいます。
ジェットコースターが苦手な彼氏と遊園地に行った結果
ジェットコースターが苦手な彼氏と遊園地に行った結果、どのようになったカップルがいるのでしょうか?
デートコースの選択から外れた
初めて遊園地に行って思いっきり絶叫マシンやジェットコースターに乗ろうと思ったものの、その時になって初めて彼氏から絶叫系が苦手と知らされ、それ系の乗り物を全部一人で乗った彼女は、そのデートを最後に遊園地というデートコースの選択肢を外したそうです。
一人で楽しむことにした
こちらも彼氏だけが絶叫マシンが苦手というパターンですが、そのまま別れること無く結婚をし、家族で遊園地に行くときは、旦那さんに子供をお願いして、自分ひとりでジェットコースターなどを楽しむことにしたそうです。
初めて遊園地を楽しくないと思った
彼氏がジェットコースターなどが苦手にもかかわらず、遊園地デートに誘われ、彼氏に合わせた乗り物に乗ることになった彼女は、自分のすぐそばで大好きなジェットコースターに乗っている人達が無性に羨ましくなると同時に、「私はなんのために遊園地に来たんだろう」と虚しい気持ちになったそうです。
人生で初めて遊園地を楽しくないと思った瞬間は、後にも先にもこれだけだったとの事です。