脂性肌におすすめの化粧水の選び方【ドラッグストア編】
2018/09/10
化粧水を選ぶ時には、どの化粧水が自分に合うのか皆さんお悩みだと思います。
ドラッグストアの店頭にはたくさんの化粧水が並び、次々に新しい物が販売されます。
パッケージにはさまざまな言葉が並びますが、脂性肌の方はどのようなタイプを選べば良いのでしょうか。
脂性肌の方の化粧水選びのポイントや、肌を引き締める化粧水のタイプ、脂性肌のお手入れでNGな行動などご紹介します。
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ドラッグストアで脂性肌用の化粧水を選ぶポイント
ドラッグストアにはたくさんの化粧水が並んでいて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。値段や成分を見比べているだけで疲れてしまいます。
しかし化粧水選びで最も大切なのは、自分の肌との相性です。値段が高い化粧水でも自分の肌に合っていなければ、満足することはできないでしょう。逆に値段の安い化粧品でも、自分の肌質に合っていれば十分満足することができるはずです。
基本的に脂性肌の人は、さっぱりしたタイプが肌に良く馴染むようです。ですが季節や年齢、食生活やストレス状態によっても肌のコンディションは変わります。今の自分にぴったりの、脂性肌の自分に合った化粧水を見つけましょう。店員さんに相談するのも1つの手ですね。
ドラッグストアで化粧水を選ぶ前にチェック!脂性肌の特徴
ドラッグストアに並ぶたくさんの化粧水の中から、自分に合った化粧水を見つけるのは大変です。まずは自分の肌が本当に脂性肌なのかどうか、チェックしておきましょう。
意外と自分の肌質を正しく理解していない人が多いです。自分が脂性肌だと思っていたら実は混合肌や乾燥肌だったということは良くあります。自分の肌質を勘違いした状態で化粧水を選ぶと、本当に自分に合う化粧水を見つけるのに時間がかかってしまいます。
化粧水を探すためにドラッグストアに行く前に、もう1度自分の肌が本当に脂性肌なのかどうか確認しておきましょう。
脂性肌の特徴
- Tゾーンのテカリが目立つ
- 毛穴が開いている
- にきびや吹き出物がよくできる
- 化粧が崩れやすい
- 化粧乗りが悪い日が多い
- 脂取り紙をよく使う
いかがでしたか?当てはまるものが多ければ、より脂性肌の可能性が高いといえるでしょう。
ドラッグストアで買える毛穴の目立つ脂性肌におすすめの化粧水
脂性肌の人の大きな悩みの1つが、毛穴が目立ってしまうということではないでしょうか。毛穴が目立つとすっぴんを人に見られるのが恥ずかしかったり、毛穴をカバーするために色々な化粧品を使うので余計に肌にダメージを与えてしまうという悩みがありますよね。
目立つ毛穴は隠すばかりでなく、基礎化粧水からしっかりケアしてあげるのが1番です。脂性肌の人の毛穴目立ちにおすすめの化粧水は【収れん化粧水】です。
- 毛穴を引き締める
- 皮脂をコントロールする
- 肌のキメを整える
などの効果が期待できる収れん化粧水は、ドラッグストアでも簡単に手に入れることができます。
収れん化粧水は普通の化粧水とは使い方が違います。いつもの化粧水と乳液をつけた後に収れん化粧水をつけ、開いた毛穴をきゅっと引き締めます。
脂性肌で悩んでいる人はぜひ収れん化粧水を取り入れてみてください。
自分の肌に合う化粧水は季節によって使い分け
季節や体調によっても肌のコンディションは変わります。もちろん脂性肌の人だって、季節によって肌の調子は左右されます。
暑い季節はさっぱりタイプの化粧水で満足していた脂性肌の人も、空気が乾燥する寒い季節になるとさっぱりタイプでは保湿力が追いつかずに乾燥してしまうということもありえます。
乾燥する冬になるとなんとなく肌がひりひりするように感じたり、お風呂上りにいつもより突っ張るような感覚があれば、化粧水を見直すべきかもしれません。
1種類の化粧水を長く使い続けることで肌への負担が少なく済むことは確かです。しかし、周りの環境に合わせて今の自分にベストな化粧水を選ぶことも必要です。
ドラッグストアに並ぶ数々の化粧水を試すことは、一時的には肌に負担をかける結果になってしまうかもしれません。しかしその結果自分に合った化粧水を見つけられることができればそれが1番なので、恐れずに季節に合った化粧水選びに挑戦してみましょう。
ぴったりの化粧水が見つかれば、脂性肌さんもきっと今までよりも良い肌の状態が手に入りますよ。
脂性肌だからと皮脂を取りすぎるのはNG
脂性肌の人がついしてしまいがちなNG行為として、必要以上に皮脂を取りすぎてしまうということがあります。
脂性肌だと朝しっかり洗顔しても時間が経つとすぐに顔の皮脂が気になってしまいませんか?また、化粧をしてもテカリが気になったり、すぐに化粧崩れを起こしてしまうということもありますよね。
そのため脂取り紙で1日に何度も皮脂をオフするという人がいますが、これは肌にダメージを与えてしまっている行為です。また、皮脂をしっかりと落としたいがために洗顔の際に強く顔をこすって洗うというのも同じくNG行為です。
皮脂とは本来肌を守るために分泌されているものです。それを落とし過ぎるということは肌のバリア機能を損なってしまっているということです。
バリア機能の損なわれた肌は水分バランスを崩してしまいます。そうなると肌は内部の水分を乾燥から守るために、一生懸命皮脂を分泌するという悪循環に陥ってしまいます。
悪循環から脱するには、出てきた皮脂を取り除くのではなく肌に潤いを与えることが重要です。普段から皮脂を取り過ぎず、洗顔後はたっぷりと化粧水で保湿してから乳液やクリームで蓋をしてあげましょう。