アイロンとコテの違いは?上手に使って髪の毛のオシャレ度UP!
2018/09/16
ヘアアイロンとコテの違いが一体何なのか悩んでいる人もいますよね。でも、今更誰かに「ヘアアイロンとコテはどう違うの?」と聞くのもなんだか恥ずかしいです。
ヘアアイロンとコテはどこがどう違うのでしょうか?上手に使うポイントは?
そこで今回は、ヘアアイロンとコテの違いと、上手に使って髪の毛をオシャレにセットするポイントについてお伝えします!
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アイロンとコテの違いは?
ヘアアイロンとは、熱の力を利用して髪をスタイリングするためのアイテムです。
ドライヤーやホットカーラーも熱を使いますが、ヘアアイロンは直接髪に熱を加えることが出来るので、短い時間でも髪に癖を付けることが出来ます。
ストレートアイロンとカールアイロンがあり、髪を真っ直ぐストレートにしたいのか、カールを付けたスタイルにしたいのかの用途が変わってきます。
コテとは先ほどのカールアイロンのことを指します。
ストレートアイロンをヘアアイロンと呼び、カールアイロンをコテと呼ぶことが多いようです。
どちらも温度を調節する機能が付いており、温度を調節することで短時間でストレートに仕上げたり、カールのきつさを変えることが出来ます。
アイロンとコテの違い・使い分けの方法
髪を真っ直ぐストレートにしたいときは、ストレートアイロンを使います。
プレートに髪を挟んで、毛先に向かって滑らせていくだけで綺麗なストレートに仕上げることが出来ます。
ストレートヘアだけでなく、毛先で少し回転させると、軽い内巻きにすることも出来ます。
もっとしっかりカールを付けたり、巻き髪にしたいときはカールアイロンを使います。
カールアイロン、通称コテですが丸い形状をしていますが太さに種類があります。
髪の長さやカールの仕上がり方によって、太さを選ぶ必要があります。
髪が短めの人や、カールをしっかりと付けたい人は26ミリくらいの細いコテがおすすめです。
ゆるくふわっとカールを付けたい人は32ミリ、ロングヘアでゆるく巻きたい人はさらに太い38ミリのコテもあります。
コテの使い方に慣れている人は、複数の太さのコテを組み合わせることで豪華で華やかな巻き髪に仕上げることも出来ます。
ストレートや少し内巻きのシンプルなヘアスタイルが好きな人はヘアアイロン、しっかり巻き髪にしたい人にはコテを使うと、思い通りのヘアスタイルに近付けそうです。
アイロンとコテに違いはない?選ぶときのポイント
- 温度調節機能
髪に直接熱を加えるので、温度は調節出来たほうが良いです。
一般的に5段階くらいでの調節が出来るものが多いようです。
高温だと短時間でしっかりスタイリングが出来ますが、その分髪へのダメージも加わるので注意しましょう。 - プレート部分の素材
髪に直接触れるプレートの部分ですが、滑りが悪く引っかかると髪へのダメージの原因となります。
セラミック、チタン、テフロンといった素材が滑りも良く、使いやすいかと思います。 - コテの太さ、直径
コテを使うときは直径も選ぶポイントとなります。
ふんわりとした巻き髪を作りたい場合は、ミディアムより短い髪には26ミリ、セミロングは32ミリ、ロングヘアは38ミリを選ぶとふんわりゆる巻きに出来ます。
あくまでも目安なので、髪質によって変える必要のある場合があります。
直毛とクセのある髪質、細い髪や太い髪、硬い髪や柔らかい髪のように違うと、同じヘアアイロンやコテを使っても仕上がりが変わってきます。
自分の髪質の合わせて選びましょう。
コテを使うときのポイントは?
ダメージ軽減のために、髪を乾かした状態で使います。
髪が濡れていると、ダメージにもなりますし、綺麗なクセを付けることも出来ません。
スタイリング剤などで少し濡れているときも、乾いてからコテを使い始めるようにしましょう。
髪をブロッキングして、小分けに巻いていきましょう。
一気に多くの毛束を巻こうとしても、なかなか綺麗にクセが付きません。
だからといって何度も巻くとダメージも加わり、時間もかかってしまいます。
効率良く、綺麗に仕上げるためにもブロッキングをおすすめします。
巻き髪用のスタイリング剤も市販されています。
ダメージを和らげてくれる効果はもちろん、カールを持続させてくれたり、ツヤを出して髪を綺麗に見せてくれる効果もあります。
湿度や風などの影響で、熱を加えてスタイリングしても案外巻き髪が取れてしまうことは多いんです。
せっかくの巻き髪を長持ちさせるためにも、スタイリング剤の一手間を加えましょう。
2WAYヘアアイロンはどんなもの?
2wayヘアアイロンとは、一台でストレートアイロンとコテの役割を持つアイテムです。
普段はどちらかのアイロンを使うことが多いけど、時々違う方のアイロンも使うという人には、この2wayアイロンを持っているだけでどちらにも対応出来るので便利だし、両方買うほどでは…という人にはコストも抑えられますね。
カールアイロン基盤タイプは、見た目はコテのような形です。
切り替えることで、真ん中のプレートでストレートヘアに仕上げることが出来ます。
カールスタイルをメインにしている人に、使い勝手が良さそうです。
プレート全体が熱くなるので、火傷に注意する必要があります。
ストレートアイロン基盤タイプは、見た目はストレートアイロンのようで側面が丸くなっています。
この丸い部分を利用して、カールを作ることが出来ます。
プレート全体が熱くなるわけではないので、火傷の危険性が少なく済みます。
髪を挟み込むクリップがないので、一度にたくさんの髪を巻くことは難しいです。