まぶたが腫れぼったいのは生まれつき？スッキリさせる方法とは

まぶたの腫れぼったいのは生まれつきだから治らない？どうにか腫れぼったいまぶたをスッキリさせたい！

自分でどうにかする方法はあるのでしょうか？顔のお手入れをするときに日頃から、まぶたの周りも意識してしておくと良いようです？どんなことをしたらいいの？

腫れぼったいまぶたをスッキリさせるポイントや効果的なメイク方法を紹介します。

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まぶたが腫れぼったいのが生まれつきな人もいます

人間の体は、親からの遺伝が引き継がれて作られます。

どちらかの親が二重であれば子どもも二重になる可能性があり、まぶたが厚ければ子どもも厚ぼったくなることがあります。

まぶたが腫れぼったくなる原因のひとつとして、まぶたの内部にある脂肪組織が考えられます。

脂肪によりまぶたが人よりも厚い場合、腫れぼったく見えることがあります。

他の体の部位に比べて、まぶたは脂肪がつきにくい部位ではありますが、生まれつきまぶたが腫れぼったい場合もあります。

まぶたの脂肪の他に、眼球が突出しているためにまぶたが腫れぼったく見えているというケースも稀にあります。

自分で原因を突き止めるのは難しいので、まぶたの腫れに悩むのなら、一度医師に診てもらい判断してもらうという方法もあります。

生まれつき、まぶたが腫れぼったいのをどうにかしたい！

まぶたが常に腫れぼったい状態では、視界も悪く本来の目の表情も失ってしまいます。
その結果、人から見られる印象も自分本来のものよりも評価が低くなってしまうことが多いのです。

このまぶたの腫れぼったさは生まれつきだからと諦めるのはまだ早いです。

実は、このまぶたの腫れぼったさはむくみからきていることがあります。

むくみを改善することで、まぶたの腫れぼったさも解消できる可能性もあります。

むくみの原因として大きなものは、生活習慣によるものです。

不規則な食事や、塩分やアルコールの摂りすぎ、睡眠不足や運動不足…など、忙しい現代人の悩みにどれも引っかかるものではないでしょうか。

このうち、塩分やアルコールの摂りすぎは顔のむくみに直接くるという人は多いです。

高カロリーな食事をした翌日、顔全体がいつもよりむくみがちという人は、体質的に顔にむくみが現れることが多いので注意が必要です。

目元を集中的にパックしたり、ツボ押しやマッサージも効果的です。

まぶたをスッキリさせるツボは、「さん竹」というツボです。

場所は、眉頭の下にある眼窩（がんか）の目頭部分です。

ここを親指と人差し指で挟むようにして、両目部分を軽く押します。

疲れ目にも効くというツボです。

生まれつき腫れぼったいまぶたはマッサージで解消しよう！

まぶたは皮膚が薄く大変デリケートな部分

マッサージは効果がありますが、基本的には力を入れずに軽く行うということが大切です。

まぶたの脂肪を減らすための脂肪燃焼マッサージは、腫れぼったいまぶたに効果的です。
マッサージを始める場所は目尻からです。

中指と薬指を使い、くるくると軽く動かしながら、目頭までゆっくりマッサージします。
まぶたを優しく揉むように、その後目尻まで戻します。

この動作を数回繰り返すことで、まぶたの脂肪燃焼ができます。

少し力を入れながら目をパチパチするということだけでも、目の周辺の筋肉が収縮するため、脂肪燃焼にも効果が期待できます。

目をパッと開けたら、今度はギュッと力強く閉じます。

この動作を数回繰り返しましょう。

目の周辺が疲れているはず。ということは、きちんと効果が出ているということです。

脂肪の気になりやすいお腹や足は、腹筋やウォーキングで脂肪燃焼できますが、まぶたはこのようなマッサージや簡単な動作が脂肪燃焼の効果を引き出します。

まぶたの腫れぼったさは顔全体をマッサージすると効果的！

まぶたを開けたり、閉じたりする時、ある程度脂肪がなくては動くことはできません。

しかし、第一印象で眠たそうな腫れぼったい目というのは、余分な脂肪が付いてしまったことが原因と考えられます。

顔全体をマッサージすることで、腫れぼったさをいくらか解消することが出来ます。

自分で簡単に出来るまぶた指圧マッサージ

まず、眉毛の下にある骨の部分に両手の親指を左右それぞれに当てます。
この時、目は開いた状態でOKです。

次に、眉毛の下の骨の形に沿いながら、親指を押し動かし、目頭までいきます。

押し当てる時は、下から上に持ち上げるように、ゆっくり行いましょう。

当てる箇所は、眉尻から目頭まで4箇所くらいです。

痛くない程度のちょうどよい加減で指圧しましょう。

顔全体のリンパマッサージも効果的です。

顔に流れるリンパをスムーズに流すことで、むくみの解消も期待できます。

まず、顔の中心からこめかみに向かって、指の腹を使いながら優しくなでるように動かします。

次に、こめからから鎖骨にかけて、指の腹でリンパを誘導して流します。（10回程度）

最後に鎖骨に溜まったリンパを刺激して下に流します。

鎖骨のくぼみを指でグリグリ刺激しましょう。

入浴後など、体が温まっている時にするとより効果があります。

まぶたが腫れぼったい人はどうメイクをしたらいい？

まぶたが腫れぼったくて悩んでいる場合、メイクをすることでかなり印象が変わります。
まぶたが腫れぼったいと、目が本来よりも小さく見えがちです。

人からの印象は、「目」が重要な部位と言われているので、目を強調するメイクがおすすめです。

まつ毛は、目の印象を左右するもののひとつです。

ビューラーやまつ毛カーラーを使い、根元からクルンと立ち上がらせます。

カールを持続させるには、ホットビューラーなどを使うこともおすすめ。

まぶたが気になる人のアイメイク

目のメイクで重要なのが、「アイライン」です。

目の腫れぼったさをフォローするように、太めにアイラインを引きましょう。

その上に、ブラウン系のシャドウをぼかすように重ねると、腫れぼったさを解消できます。

下まぶたには、パール系のシャドウを入れることで目の横幅を強調できます。

目尻のキワにブラウンシャドウを3分の一くらい引くと、よりパッチリ目になります。

自分に合うメイクを楽しみながら、コンプレックスを解消しましょう。