今よりなおよくなるものをプラス

ナオプラ

小鼻の角栓はピンセットで抜かない!角栓の正しい除去とケア方法

      2018/09/28

小鼻の角栓はピンセットで抜かない!角栓の正しい除去とケア方法

小鼻に詰まってしまった角栓をピンセットで抜いている人もいますよね。小鼻に詰まってしまった角栓は、メイクのノリも悪くしてしまいますし、見た目もあまり良くありません。

このため、ピンセットなどを使って自分で除去したくなるものですが、実はそれって間違ったケア方法なのです。

小鼻に詰まった角栓はどのように除去すれば良いのでしょうか。正しいケア方法は?

そこで今回は、小鼻に詰まった角栓をケア・予防する正しい方法についてお伝えします!

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

小鼻の角栓はピンセットで抜いてもいい?

小鼻の角栓はピンセットで抜いても大丈夫なことなのでしょうか?
角栓をピンセットで抜くと、面白いように角栓が取れて、小鼻も綺麗になったように見えますよね。
でも、ピンセットや毛抜きのような金属が肌に当たりますと、小鼻が傷ついてしまいます。
また、角栓が抜けてぽっかりと空いた穴は、すぐには閉じません。
そんな無防備な穴は、雑菌や汚れが入りやすく、ニキビの原因になってしまいます。
頻繁に鼻をいじっていると、肌や毛穴にダメージがたまり、赤くてデコボコなイチゴ鼻になってしまいます。

そうならない為にも、無理にピンセットで角栓を取るのはやめておきましょう。
小鼻の角栓が気になる時は、洗顔やスキンケアで、徐々に減らしていくようにすると、綺麗な鼻になります。

小鼻の角栓は悪者じゃない!ピンセットで抜かないで!

小鼻の角栓って、毛穴に詰まった汚れだと思っている人は多くいることでしょう。
実は、鼻の角栓は悪者じゃないのです。
ピンセットで抜くのはやめましょう。

角栓を抜くと、毛穴が開くのが見えてスッキリしますよね。
でも、それはとても危険な状態なのです。
肌の表面はバリア機能がありますから、多少の雑菌くらいはガードすることが出来ます。
しかし、毛穴の中はバリア機能がほとんどないため、わずかな雑菌が入っただけでも炎症を起こしてしまい。
ニキビを作ってしまいます。
時間が経って、綺麗に直れば問題ありませんが、場合によっては、ニキビが直ったあとの肌がクレーターのようになってしまい、最悪の場合は肌がボコボコになってしまう可能性もあるのです。
ですので、ピンセットなどで、いきなり角栓を取る方法は取らないようにしましょう。

小鼻の角栓はピンセットで取らない!正しい除去方法

小鼻の角栓はピンセットで取らないで下さい!
正しい除去方法は、洗顔にあります。

小鼻の角栓が気になる人の多くは、オイリー肌タイプが主です。
自分はオイリーだからといって、一日に何度も顔を洗うのはやめましょう。
過度な洗顔によって肌に負担がかかってしまいます。
洗顔は、朝晩の2回で十分です。
その際に、熱いお湯で顔を洗ったり、冷たい水のみで洗わず、ぬるま湯で洗うようにしましょう。
また、メイクをしていない朝の洗顔は、ぬるま湯ですすぐだけで十分です。
洗顔料を使うのは、メイクを落とす夜だけにしましょう。

洗顔料を使う時は、十分な泡立てが重要になります。
手の平や洗顔ネットを使って、たっぷりの泡を作りましょう。
手や指が顔に触れないように、泡のクッションを当てて洗いましょう。
すすぎ残しが無いように、鏡で確認しながら泡を落とします。

肌を引き締めたい人は、最後に冷水ですすぐと肌が引き締まります。

肌を柔らかくしてから角栓を除去!肌を柔らかくするエクササイズ

肌を柔らかくしてから角栓を除去しましょう!
肌を柔らかくするエクササイズをご紹介します。

肌が硬いと、角栓も詰まったままになってしまいます。
洗顔や化粧品だけの力ではなく、合わせてエクササイズも取り入れていきましょう。

小鼻エクササイズ

  1. 左右の小鼻に中指と薬指を添え、鼻をかむ時のように指で鼻を挟みます。
  2. ゆっくりと鼻を左右に倒します。
  3. 次に鼻を上下にゆっくり動かします。
  4. さらに鼻をタイヤを動かすような要領で、ゆっくりと回します。
  5. 最後に、小鼻の横のツボを押して終了です。

これをする時は、肌の表面を擦らずに、マッサージする要領で行いましょう。
マッサージの頻度は、週に2~3回ほどでOKです。
他にも、顔面体操をする事でも鼻周りの肌が動き、血流が良くなって肌も柔らかくなりますので、洗顔後の習慣に取り入れてみましょう。

角栓の詰まりを予防する方法

角栓の詰まりは、体質によるところもありますが、日々の習慣に気をつければ、詰まりを予防することができます。
その予防方法は、以下の通りです。

  • ファンデーションを塗りすぎない
    毛穴が気になるからといって、ファンデーションを塗りすぎると、さらに毛穴に汚れが詰まってしまい、悪循環です。
    フェースパウダーやコントロールカラーを使えば、厚塗りしなくても、肌色を自然に仕上げる事が出来ます。
  • 化粧を落とすのを次の日に持ち越さない
    疲れていると、ついつい化粧を落とさずに寝てしまいがちですが、そのままにせず、きちんとメイク落しをしてから寝る習慣をつけましょう。
  • 十分な睡眠と、正しい生活リズムを心がける
    忙しいと、寝不足になってしまったり、食生活が乱れたりしてしまいます。
    肌や健康のためにも、十分な睡眠と、正しい生活リズムを心がけましょう。
  • 週に一度はスペシャルケアを
    まめな女性は、毎日パックをするなど、入念なスキンケアをしていますが、忙しい人だとなかなかそうも行きません。
    しかし、週に一度だけでも、パックの日を作るなどして、いつもより丁寧なスキンケアの日を作るようにしましょう。

 - キレイにプラス

ページ
上部へ