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犬用クッションを手作りして快適なベッドを作ろう!作り方を解説

      2019/03/20

犬用クッションを手作りして快適なベッドを作ろう!作り方を解説

ワンちゃんを飼っていつ飼い主さんの中には、犬用のクッションを手作りしてベッドを作ってあげたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

手芸が趣味であったり、飼っているワンちゃんにぴったりのものを愛情を込めて作ってあげたいと考えている人もいるでしょう。

ですが、どんな作り方をするのかがわからなければ作ってあげることが難しいものです。
ここでは、犬用のクッションを100円ショップにある材料で手作りする方法についてお伝えします。安い材料費で簡単に手作りすることができますので、是非参考にして手作りしてみてください。

大切なワンちゃんにピッタリの、飼い主さんの愛情たっぷりのクッションを作ってあげましょう。

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犬用のベッドクッションを手作りするときのポイント

犬はふかふかしたと所や暖かいところが好きですよね。クッションを作るときどんなクッションを作るといいのでしょうか。

犬用のベッドクッションは犬の大きさに合わせて作りましょう。

犬の足の長さや毛質も考慮するととても居心地の良いものが作れそうですね。

犬が入りやすいようにクッションの壁の高さを考える。

色々なタイプの犬がいるように、同じ犬でも動きに違いがあったりするので出入りしやすいよう囲ってる壁の高さを考えると良いでしょう。

クッションのやわらかさを考える。

犬の動きや、癖を考え犬にあったやわらかさを考えましょう。あまりクッションが深すぎると立ち上がりが困難の犬もいるかと思います。犬にあった素材でクッションの深さを考えましょう。また中に毛布を敷くなどして調整もできるよう作るといいでしょう。

洗濯できるものを

毎日使うベットですので汚れや、気になりますね。犬種や年齢によっては食べた後口の回りが汚れていたり、トイレの際ちょっとついてしまったりもありますね。特に毛が長い犬だと毛がついていると洗いたくなってしまいますね。洗い替えも考えて必要な数をつくったり生地によっては洗えないものや洗うと色落ちなんて物もあるので洗っても大丈夫な素材や縫い方でつくる事をお進めします。

季節に合わせて

人間も季節によって布団を変えたり、衣類を変えたり快適に過ごせるよう工夫をするように犬にも気遣いが必要です。暑い時期には冷たく感じるような素材や寒い時期には保温性があるようなふわふわ素材など人間が使っても快適だと思える生地で作ると良いでしょう。

犬にベッドクッションを手作りする時の注意点

  • 犬の性質を知る
    同じ犬種でも色々なタイプの犬がいると思います。
  • 素材を考える
    人間と体温が違ううえ、体感温度もそれぞれです。寒さが苦手で服を着たりふわふわにかこまれていたい子、寒い時期でも服をきないで元気に外にいっちゃう子もいます。
    その子その子のタイプを考え素材を選ぶと良いでしょう。
  • 犬のサイズを考えて作る。
    犬は寒いと人肌を求めてくっついてきます。なので大きすぎるのも希望を満たしてないようですし狭すぎると窮屈になってしまいます。犬にあった大きさで作ると良いでしょう。ぐるっと壁があるとなお落ち着く空間になるでしょう。
    下のクッションは満遍なくフラットになるように敷き立ち上がりのときにぐらつかないよう注意しましょう。
  • 犬の行動を考慮して
    くわえて移動したり、爪をたてて地面を掘るような行動をたまにしますよね。そのさい犬のつめが引っかかったり、あまがみして壊れてクッションの中の綿が飛び出ないよう
    注意して作りましょう。また洗濯をする際に耐えられるように丈夫に作りましょう。

犬用のベッドクッションを手作りするときに必要な材料

底になる部分、壁になる部分の布

暑い時期だと綿やリネン、テンセル、などはどうでしょう?

綿は肌触りもよく通気性も良いため暑い時期にはぴったりです。肌に当たる部分だけでも綿の素材だと心地よくすごせそうですね。

リネンは丈夫で長持ち汚れにくく使うほどなじんでいくような素材です。洗濯を重ねていくには丈夫な素材はいいですね。

テンセルは吸湿性速乾性が優れている素材のため夏にはもってこいですね。さらっとしてやわらかい風合いを感じる素材です。

寒い時期にはフリース、フランネル、コーデュロイ

フリースは寒い時期とても重宝する素材ですね。冬にはよく見かける素材ですね。布の端処理をしなくてもほつれてこない素材です。

フランネルは身近なところだとネルシャツやパジャマなどでチェック柄のイメージがありますね。やわらかく暖かい素材です。

コーデュロイは学校の黒板消しの布の部分がコーデュロイです。コールテンと呼ばれ冬物のズボンやスカートに使われる事がおおいです。

中に入れる綿はふわふわで寝やすくなおかつ安定感があり床ずれの予防も考えた量を用意します。

犬用クッションの作り方・生地のカット~縫い合わせるまでの手順

さて作っていきましょう。100円ショップで材料を集めてみましょう。

はさみで布をその子にあった大きさの長方形の布3枚用意して短い方側を縫い合わせ長細い布にします。
小型犬であれば 35cm×50cmくらいがよいでしょう。

中に綿を入れてドーナツの形にします。
このときあまりつめすぎるとはねっかえりの強いクッションになってしまいますので人間が寝ても心地良い量でつめましょう。

そのドーナツの形を大き目の布に当てて丸くカットします。
2枚用意しその2枚で綿をはさみ縫い合わせます。下のクッションの出来上がりです。
このときも満遍なくフラットになるように綿を入れましょう。
中の綿がずれないよう綿を入れてから中心を底の布と縫い付けるのも良い方法です。

これでパーツのできあがりです。

ワッペンをつけたり、リボンで囲ったりアクセントをつけるときは綿を入れる前に行うと良いでしょう。

犬用クッションの作り方・綿を詰める~底を付けるまでの手順

綿を入れる際パンパンにならないよう人間が使うクッションくらいの量を目安に考えると良いでしょう。直接縫った生地に綿を入れるより綿だけを先に入れる袋を作ると犬がかじったりつめを引っ掛けたりした際に中の綿が出ずらく、洗濯の際も丈夫になるためお勧めです。袋を作る事によって綿がよってしまうのを防ぐ事ができるためひと手間かけるのも良いでしょう。

さて縫い合わせましょう。これはミシンでも手縫いでもできます。
素材がフェルトやフリースだと布の端処理の心配がないので縫いやすいでしょう。
壁になるドーナツ型の縫い合わせ部分と床の部分になる丸い部分を縫い合わせひっくり返すと完成です。

このような方法であれば簡単に手軽にできそこから布や形を替えアレンジできそうですね。犬にあったベットで快適空間を作ってみましょう。

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