顔の大きさはティッシュで判断？顔を小さくする方法
2018/09/10
顔の大きさをてっとりばやく測るには、ティッシュを使うといいようです。まさか、ティッシュにこんな使い方があるなんて驚きですよね。
日本人の顔の大きさの平均とは？顔が大きいか小さいかは身長で決まる？
顔を小さくするフェイスマッサージや顔の筋肉を刺激する体操を紹介します。
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顔の大きさはティッシュで測る？何センチから小顔なの？
自分の顔の大きさ、気になったりしませんか。人より大きいとちょっと恥ずかしいと思ってしまう人もいるかも知れません。人より大きいかどうか、実際に人の顔の横に立って、比べることは難しいですよね。平均的かどうかを知りたいのであれば、たくさんの人と顔を並べなくては成りません。
また、実際平均がわかって、メジャーやものさしで測るのも、面倒です。
日本人の顔の長さと横幅の平均値は、男女で若干ですが違います。顔の長さは男性の平均で２０ｃｍ強、女性は２０cm弱です。横幅は、男性は１５ｃｍ弱、女性は１４ｃｍ弱です。この顔の長さとは額から、あご先までのことをいます。頭の高さを含んではいません。
自分は、平均的なのか、以下なのか、平均より大きいのか気になると思います。
とりあえず簡単に顔の大きさを測りたいという、そんな時はティッシュの箱を使ってみましょう。
ティッシュの箱の大きさは、種類にも寄りますが、平均的に、横は２３～２４ｃｍ程度です。２４ｃｍというのは、頭の先から、あごの先までの全頭高、平均的な値といわれています。
髪の分を考慮しても、ティッシュの箱からはみ出ていなければ、平均以下であるかも知れません。ティッシュを利用するのは、あくまでも顔の縦の大きさです。横の長さは違います。
顔の横幅は、Ａ５サイズの本やノートなどを利用して図りましょう。
Ａ５サイズは２１０ｍｍ×１４８ｍｍです。ですので、ティッシュの箱がなくても、Ａ５のノートがあれば顔の大きさを測ることが出来ます。Ａ５サイズの中に顔がすっぽりとかくれれば、平均以下ということになります。頭はふくまれていませんので、はみ出てもかまいません。
顔の大きさをティッシュで測ってみよう！測り方とは？
顔の大きさをティッシュで測ってみてください。あなたは平均と比べてどうでしたか。
では、この顔の大きさの平均とは、何を基に決まっているのでしょうか。小顔とはいったい、どの程度の大きさの顔なのでしょうか。
日本では、縦は、あごの先から額の生え際までとなっていることが多いようです。横は耳から耳までの長さです。
顔のサイズとは、あごの先から頭の先までと勘違いしている人も多いと思います。この長さは全頭高と呼ばれていて、顔の大きさではなく頭の大きさと捉えられています。全頭高は、全身のスタイルに対してのバランスに、とても影響してきます。
二人の人の全頭高が同じであったとしても、身長が違えば、全頭高に占める割合が変わってくるため、バランスに差が出来ます。全頭高は身長に比例することが多いです。よって、平均から比べて大きかったり、小さかったりした場合でも、全体との比率を考えるとして、一概にそうではない場合があります。身長と全頭高のバランスは非常に大切なのです。
顔の大きさがティッシュよりも大きいその原因
顔の大きさをティッシュで測ったときに、ティッシュより大きいからといって、それはもともとの顔の大きさではないこともあるのです。
顔のが大きくなっている原因は、むくみやたるみによっている場合もあります。
生活習慣が乱れていたり、血液の流れが悪かったりすると、筋肉がこってしまうといわれています。そのせいで、むくみやたるみが発生します。そのむくみやたるみは顔にも影響を与えます。顔の表面積が大きく感じたときは、このことが原因かも知れません。
朝起きたときに、顔全体がむくん状態になったりしてはいませんか。また、最近、頬の位置が下がったり、二重あごになったなどということはありませんか。
こういった状態は、顔を大きくする原因になります。
少しでも、生活習慣を改善して、もとの状態を取り戻しましょう。
顔の大きさが気になる人におすすめなフェイスマッサージ
顔の大きさが気になるようであれば、フェイスマッサージがお勧めです。
フェイスマッサージをすると、血行がよくなり、憧れの小顔を手に入れることが出来るかもしれません。
まず、頭皮のコリをほぐすことが大切です。頭皮を気持ち良いと感じる程度の強さでマッサージしましょう。
頭皮のマッサージが終わったら、フェイスラインのエラの部分からマッサージしていきます。
手を握って、第二関節の甲の部分でエラを押しながら回すようにマッサージをします。このときに、こするように動かしてしまうと、しわの原因になるので注意してください。
この部分は、むくみの溜まりやすい部分です。二日酔いのときや、塩分を取りすぎたときにもこのマッサージは効果があります。
次に、第二関節の関節部分をフェイスラインに押し当てて、あごの先からこめかみに向かって血流を押し流していくような感じでマッサージしてください。
フェイスラインを小さくしてくれる効果もあり、このマッサージをすることで顔の血行も良くしてくれます。
顔の大きさが気になるなら筋トレもおすすめ！
顔の大きさが気になるようなら、顔を筋トレすることもお勧めです。筋肉を必要としているのは身体だけではありません。顔の筋肉が衰えてしまうと、顔のたるみに繋がったり、顔が大きくなる原因を生んでしまいます。
顔の筋トレは簡単です。表情筋を鍛えましょう。
目を大きく開いたり、鼻の下を伸ばしたり、口を大きく開いたりしながら１５秒程度維持しましょう。これを１日３回程度行いましょう。
また、フェイスラインをシャープにするための筋トレもあります。
舌を前のほうに、限界まで突き出してください。次に下の先を鼻のほうに向けて、このまま１５秒維持します。これも１日３回程度行うだけで、あご周りのたるみを解消することができ、シャープなフェイスラインを作ることが出来ます。
毎日続けることが大切です。どこでも簡単に、ちょっとした空き時間にできるので、気軽な気持ちで早速始めてみましょう。
