韓国のパックの使い方を効果的にアップさせるコツと注意点とは

韓国のフェイスパックはとても人気があり、使っているという人も多いですよね。

では、その正しい使い方はご存知でしょうか？オススメな頻度や効果的な使い方とは？

また、効果的に使うための気をつけたいことはどんなことでしょう？注意点とは？

そこで、韓国のパックの使い方を効果的にアップさせるコツと注意点などについてご紹介致します。

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韓国のシートマスクパックのオススメな頻度や使い方は？

顔に貼るだけのシートマスクパックは、非常に簡単に使うことが出来ます。
最近では韓国のシートマスクパックが、日本でもいろいろな種類が販売されていますよね。

韓国人のようなきれいな肌になれるのならと、毎日シートマスクパックを使いたくなりますが、実際はどのくらいの頻度が正しいのでしょう。

シートマスクパックの種類にもよりますが、基本的には毎日のデイリーケアとして使っても問題ありません。
乾燥が気になる人は、保湿を目的としたシートマスクパックの毎日使いはおすすめです。

毎日使う場合は、保湿や肌に水分を与えることが目的とされているパックがいいです。
美容液成分が多いものを毎日使うと、必要以上に肌に栄養を与えることになるので、成分を見てみましょう。

肌が敏感な人は、パックの毎日使いは逆効果になってしまうことがあります。
肌に過剰な栄養を与え、さらに肌の敏感度が増してしまうこともあるので、敏感肌だからと栄養を与えすぎないようにすることも必要です。

韓国のシートマスクパックの効果的な使い方とは

韓国シートマスクパックに限らず、シートマスクでパックするときは、効果を高めるために清潔な状態の肌に行いましょう。

メイクオフをして、洗顔をした清潔な肌にすることが必須です。
肌に汚れが残っていると、シートマスクパックの成分が肌への吸収の邪魔をしてしまいます。

週に1～2回くらいは、ピーリングケアなどで余分な角質のケアも行うと、より効果を実感出来るでしょう。

スチームタオルで肌を柔らかくし、毛穴を開かせた状態でシートマスクパックをすると、通常より成分が肌へ吸収しやすくなります。

濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけで、簡単に自宅でもスチームタオルを作ることが出来ます。

このようなことも踏まえて、シートマスクパックを使っていきましょう。

美容液成分が入っているものは、毎日使うと肌を甘やかすことになります。
肌本来が持っている能力を低下させてしまう可能性があり、結果として肌の乾燥を招くということもあります。

毎日使うなら、化粧水や乳液の成分に近い保湿を目的としたシートマスクパックをおすすめします。

またシートマスクパックは、時間を守って使いましょう。
基本的な時間は10～15分です。

韓国のシートマスクパックだと、たっぷり成分が入っていてまだまだ使えそうと、時間を過ぎても肌に乗せてしまいたくなりますが、時間を過ぎると徐々にシートマスクパックの成分が乾いていきます。

そのまま使うと、一緒に顔の水分も奪われるので、きちんと守って使用しましょう。

韓国のシートマスクパックの効果をさらにアップさせる使い方

韓国シートマスクパックの効果として、まず挙げられるのは即効性と保湿力です。
化粧水や乳液といったスキンケアでも、保湿することが可能です。

ですが、美容成分が入っていたり、マスクで成分を肌を密封した状態で浸透させることが出来るので、やはり通常のスキンケアよりシートマスクパックを剥がした瞬間から保湿力を実感することが出来ると思います。

先ほども説明しましたが、この効果を最大限に引き出すためにも清潔な肌に使用するということは、絶対条件です。

せっかく成分が豊富で、浸透力が良くても、土台となる肌に汚れがあると意味がありません。
肌が清潔な状態で、始めてシートマスクパックは効果を発揮出来ます。

スチームタオルの他にも、入浴で体全体が温まっているときもシートマスクパックを使用するタイミングとしては最適です。

毛穴が開いているので汚れや角質が落ちやすくなっていて、新陳代謝も良くなっているので、より浸透力が期待出来ます。

入浴後は肌の水分が奪われやすく、乾燥しやすいので、お風呂上がりすぐにシートマスクパックをおすすめします。

効果的に使うには時間を守って！仕上げのスキンケア

シートマスクパックは、成分が残っているうちはずっと肌につけておいた方が成分がたくさん浸透するなんて思っていませんか。

それは大きな間違いです。

そもそも肌が一度に吸収できる水分量には限界があります。
一度にたくさんの水分や美容成分を、肌に吸収させることは出来ません。

そして、シートマスクパックの多くにはエタノールが含まれています。
規定時間を過ぎると、エタノールが蒸発し始めます。

そのまま放置しておくと、肌の水分も一緒に奪ってしまいます。

ずっとつけていると、反対に肌が乾燥した感覚があったという人は、まさにこれが原因です。
必ず時間を守って使用しましょう。

そして、シートマスクパックの後は、必ず乳液やクリームなどで肌を保湿しましょう。
せっかくの保湿成分も、肌に蓋をしないとどんどん蒸発してしまいます。

肌に蓋をするためには油分が必要です。
そのために乳液やクリームが欠かせないので、パックで安心せずに、油分で蓋をしてスキンケアが完了です。

気になるフェイスパックの使用期限について

フェイスパックの使用期限はみなさんご存知でしょうか。

原則として、未開封の状態で製造日から3年間となっています。

開封したら長くても3ヶ月以内の使用に留めましょう。

フェイスパックの他にも、化粧品は使用期限が記載されていないことがほとんどです。
なので自分で使用期間について、注意する必要があります。

少しでも異常を感じたら、使用はすぐにやめて下さい。

フェイスパックは冷暗所で保管することが大切です、
高温になる場所や、直射日光が当たるような場所で保管していると、変色や劣化の大きな原因になり、使用期限を短くしてしまいます。

他の化粧品も同様に、冷暗所での保管が鉄則です。

また冷蔵庫で保管しているという人もいますが、これは正直あまりおすすめしません。
冷蔵庫で保管すると、冷蔵庫から出したときに大きな温度差が起こります。

この温度差で成分が壊れてしまうことがあるので、出来れば冷蔵庫ではない冷暗所で保管しましょう。