今よりなおよくなるものをプラス

ナオプラ

化粧でワンランク上の肌へ!初心者向けファンデーションの塗り方

      2018/09/25

化粧でワンランク上の肌へ!初心者向けファンデーションの塗り方

素肌のようなナチュラルな肌を作るには、きれいなベースメイクが欠かせません。

厚塗り感のあるファンデーションでは、肌の透明感やツヤもなくなり、オバサンメイクの象徴です。

自然に見せながらもキレイな肌に仕上げる化粧下地の使い方や、ファンデーションの塗り方をご紹介します。

お化粧初心者の方にもわかりやすく解説します!

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

ファンデーションの仕上がりに差が出る正しい化粧下地の塗り方

肌をキレイに見せるのに欠かせないファンデーションですが、肌にファンデーションだけを塗っても粉浮きしてきたり、うまく付かなかったりします。

ファンデーションを塗るのに欠かせないのが化粧下地(ベース)です。

この化粧下地を初めに塗ることで、ファンデーションのノリをよくしたり、毛穴の凹凸をなめらかにしたり、皮脂を抑えて化粧崩れを防いでくれます。

1日化粧を保つためにも、化粧下地は欠かせないメイク用品と言えます。

ファンデーションの中には、化粧下地の効果も併せ持ったタイプの物も出ていますので、自分の肌タイプに合わせて上手に使い分けると良いでしょう。

化粧をする時には、まず顔のスキンケアをしてから、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションという順番です。

顔に塗る時には、まず自分の手の甲にパール一粒大くらいの化粧下地をとり、指になじませてから、おでこや頬、あご、鼻といった顔のパーツにバランス良く乗せて、指の腹を使って均等になじませます。

この時注意したいのは、塗り込むというより、ポンポンとたたきながらその部分を押さえるようにすると、ムラがなく仕上がります。

お化粧初心者向け!パウダーファンデーションの塗り方

ファンデーションには、大きく分けて、クリームタイプやリキッドタイプ、パウダータイプのものがあります。

お化粧初心者の場合は、パウダータイプのファンデーションがおすすめです。

肌に伸ばす際によれにくく、崩れにくいのでお化粧初心者でも簡単に使うことができます。

パウダーファンデーションを塗る時は、スポンジを使いますが、顔の中央に逆三角形をイメージすることで上手く塗ることができます。

基本的には、鼻の中心から顔の外側に向かって塗るというイメージです。

塗る方向も放射状を意識して、少しずつファンデーションを取りながら伸ばしていきます。

顔の中で、くすみが目立つところをファンデーションを重ね塗りして隠す人もいますが、これはファンデーションのよれの原因になります。

顔には表情筋があり、笑ったり怒ったり泣いたりしたときに動く顔の部分もこれと同じです。

こうした部分には、ファンデーションの前に、コンシーラーなどで隠し、上からファンデーションを薄く塗るという方法が良いです。

スポンジを使うと、顔全体にファンデーションをなじませることが簡単にできますが、細かい部分(シミやソバカスなど)のカバーには向いていません。

アイシャドウに付いているチップなどを使い、ファンデーションを気になる部分にポンポンと馴染ませるとキレイに塗れますよ。

化粧感の少ない素肌っぽい仕上がりに見せるリキッドファンデーションの塗り方

リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションと比べると肌の隙間にもムラなく広がり、透明感のあるツヤ肌になります。

ただ、塗り方は上級者向きで、慣れないと濃いメイクになってしまうこともあります。

リキッドファンデーションの塗り方のコツを抑えておきましょう。

まず、初めにリキッドファンデーションを手の甲に適量とります。

頬→おでこ→鼻筋→あごの順番に、顔の中心から外側を意識してなじませていきます。

指やブラシ、スポンジなどでなじませると良いでしょう。

目の周りは、動きやすくよれやすいところなので、スポンジなどで薄く馴染ませる程度にします。

全体にリキッドファンデーションを塗ったら、仕上げにフェイスパウダー(おしろい)を使うことで、メイク全体が馴染み、自然に仕上がります。

最後に、顔が白浮きしないように、首にもフェイスパウダーをなじませたら完了です。

ファンデーションの塗りムラができやすい原因

メイクでの悩みに多いのが、ファンデーションがムラになるということです。

この原因は、ファンデーションの塗り方が単純に悪いんじゃないかと思いがちですが、実は原因はそれだけではないのです。

メイクをする際に、大事なことは肌の状態です。

肌が乾燥していたり、脂っぽかったりすると、そのままメイクをしてもうまく乗りません。

メイクをする前に、スキンケアで肌の状態を整えてあげることが重要です。

そのスキンケアを怠っていたり、スキンケアに使用した化粧水や乳液などが肌の角質層までしっかり浸透していない状態でメイクをしても、ファンデーションが均等に乗らず、ムラの原因になります。

また、化粧下地の塗り方に問題がある場合もあります。

しっかり塗らなきゃという気持ちから、量をたっぷり塗った場合、ファンデーションが均等に乗らないということにもなります。

手軽に使えるBBクリームも人気

メイク時間の短縮にもなるBBクリームは、朝忙しい女性を中心に人気のあるメイクアイテムです。

BBクリームは、言ってみればベースメイクに必要な要素が丸ごと入ったオールインワン化粧品です。

美容大国の韓国から火が付き、日本でも人気になった商品です。

BBクリームにも商品によって入っている成分が様々ですが、日焼け止めやメイク下地、コンシーラー、ファンデーションが一緒に入っていることが多いので、スキンケアさえすればこれひとつでベースメイクが完成するという女性にとては便利なアイテムです。

また、保湿成分も含まれているため、乾燥肌の人にも向いています。

手軽にメイクが出来るということが女性に支持され、BBクリームを取り入れる人も増えてきているようです。

 - キレイにプラス

ページ
上部へ