大学の入学手続きを遅れたらどうなるの?遅れそうな時の解決策
2019/03/09
大学に合格をしても、入学手続きを期日を守らず遅れてしまうと、入学する意思がないとみなされて不合格になってしまう可能性があります。
せっかく合格を手にしたのに、うっかりミスで不合格になってしまっては全てが水の泡になってしまいます。
では、大学の入学手続きに遅れてしまったらどうなるのでしょうか。遅れそうな時は?
締め切りを過ぎてしまうことがないよう、早めに書類を提出しましょう。
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大学の入学手続きを遅れしまうとどうなるのか
大学受験が終わると合格発表が待っています。ほとんどの大学は合格者の受験番号を Webサイトで公開したり、大学の掲示板にはり出したりしています。
正式な合格通知書は合格発表の当日、もしくは翌日に簡易書留や速達で自宅に郵送されてきます。合格通知書を童子に入学手続き書類が送られてきます。入学手続きを行わないと合格は取り消されることもあります。
入学手続きが遅れてしまうと、入学の意思がないものとみなされます。そのため合格が取り消されてしまう可能性もあります。書類の提出は発行に時間がかかってしまうものもあるので、余裕を持って準備するようにしましょう。
大学の入学手続きで入学金の支払いが遅れた時のリスクと対策
1月~3月は大学の受験シーズンが本格化します。センター試験制度を利用したり、一般試験で受験する人も多くいます。大学に合格すると入学金の支払いが必要人あります。入学金とは入学の権利を確保するために必要になります。
せっかく大学に合格しても指定期日までに入学手続きをしなけれな、入学資格が無くなってしまいます。私立大学の場合は、合格発表日から1週間~10日後に入学手続きの締切日が設定されている大学が多くあります。
入学金の相場は20万~30万円程度の大学が多いです。大学入学金は大学が指定する期限までに必ず支払わないといけません。各大学が決めた日付までに指定口座に振込をします。
支払い方法は一括払いと二段階支配の2パターンがあります。二段階の支払いは先に入学金の支払いをして、2回目に授業料の支配をする方法です。入学を辞退する可能性がある場合は、二段階支払いにしておくことをおすすめします。
大学入学金とは大学の合格の地位保全のための手付金になります。期限までに支払いをしないと権利を放棄したとみなされてしまいます。
入学金の支払いが遅れてしまう場合は大学の担当部署に連絡をしましょう。大学にもよりますが、やむを得ない事情がある場合で、そのことを証明出来る場合は期限が過ぎてからの入金を認めてくれる可能性もあります。災害などがその理由の1つになります。
大学の入学手続きが遅れてしまった時の解決方法と進むべき道
大学の合格通知が届くと安心してしまい入学金の支払いを忘れてしまう、気がついたら期限が過ぎてしまっていたと言う人が多くいます。大学をいくつも受験していたりすると、入合格発表が異なり、入学金の支払い期限も異なるのでしっかりと期限は確認しておきましょう。
入学金の支払いを忘れてしまったり、入学手続きが遅れてしまい期限が過ぎてしまうと基本的に入学が取り消されます。そのため補欠合格がある大学では、入学する権利が補欠者に回ってしまうことがあるので注意が必要です。
万が一入学金の支払いを忘れてしまった場合は、大学に電話をし事情を話しましょう。直接入学金を持参する勢いで伝えましょう。大学に入学出来るか出来ないかで人生が変わってしまうので、粘り強く頑張りましょう。
大学の方針にもよりますが、入学が許可される可能性もありますし、許可してくれない可能性もあります。駄目な場合は諦めるしかありません。大学の支払いは期限内にしっかりと支払いすることをおすすめします。
大学の入学手続きまでに入学金が遅れそうだった場合の対処法
大学に晴れて合格したけど、納入金の支払いが出来ないこともありますよね。納入金の支払いが出来ない場合の対処法を紹介します。
納入金免除制度
大学には入学金や授業料の納入金を免除を出来る制度があります。国公立大学の場合は経済的に入学金、授業料の支払いが困難であり、学業成績優秀、もしくは入学前1年間で申込者の学資を負担している人が志望している、または災害被害を受け入学金や授業料の支払いが困難な場合は、納入金免除の制度の申込みをして、申請が通ると全額もしくは一部の金額が免除されます。
私立大学の場合は免除制度のある大学とない大学があります。ある場合は、一般入試の成績上位数パーセントの人が初年度の入学金や授業料の免除を受けることができます。
自らの不注意で大学の入学手続きに遅れてしまったら救済措置はほぼない
大学を合格すると、合格通知書と入学手続きの書類が送られてきます。入学金の支払いを一括で支払うことができない場合は、分割で支払うことになります。
ミスで多いのが入学金の支払いは期限内に支払う人が多いですが、二段階の支払いでする場合授業料や施設費などの支払い期限を間違えてしまう人が多くいます。入学手続きに遅れてしまうと救済の措置はないので、期限はしっかりと守り支払いをしましょう。