髪の毛ネットの使い方!シニヨンヘアをきれいに作るコツ
2019/04/09
髪の毛をお団子ヘアにする時に使うシニヨンネットは、ドラッグストアや100均でも気軽に手に入れることができます。
髪の毛をこのシニヨンネットにすっきりとまとめるにはどのようにすると良いのでしょうか?
そこで、きれいにシニヨンヘアを作るためのネットの使い方をご紹介します。
髪の毛がサラサラ過ぎてまとめるのが難しいという方でも、簡単にまとめ髪が作れます。
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髪の毛用ネットの使い方。シニヨンヘアの作り方
細くさらさらの子供の髪の毛を束ねるのは大変ですよね。後れ毛が出ないようすっきりまとめるにはどのような手順でおこなったらよいでしょうか?
- 櫛の細かい密度のあるブラシを使います。大きめなタイプのほうが良いでしょう。毛の絡みが無くなり、頭皮の血行をよくしながら満遍なく丁寧にブラッシングします。
- スタイリング剤の入ったスプレーやワックス等で髪をまとまりやすくします。頭皮につかないよう頭皮に近い部分のみつけます。水などでも代用できますがまとまりやすい成分が入ったスタイリング剤のほうがキープ時間が長く使いやすいです。
- コームなどの細部まで行き届くタイプのもので一度整えます。
- ジェルをつける大目の量を毛先にはつかないように後れ毛が飛び出がちな部分につけます。つけることによってシニヨンが長持ちします。
- コームでコーミングします。その際に反対側の毛がたわんでしまわないようしっかりと髪を引き寄せます。
- ある程度まとまってシニヨンの高さが決まったら根元をきつめに縛ります。土台が完成です。
- ポニーテールが完成したらポニーテールごと大きなネットでくるみ、ポニーテールの結んでいる位置にねじりながら巻いていきます。
- 巻き終わったら小さなかぶせるタイプのネットの中におさめます。
ポニーテールにした髪の毛をネットにすっきりまとめるコツ
根元からしっかりブラッシングした髪を、シニヨンを作りたい位置にポニーテールします。この時ブラッシングは重要でしっかりブランシングした髪は根元が浮かず根元が髪の流れをしっかり覚えます。この時子供にシニヨンを作る場合は子供に下を向いてもらってシニヨンを作ると作りやすいでしょう。ゴムでとめるときはたわまないよう、きつく縛りましょう。しっかりとポニーテールが出来上がったらねじりながらまとめます。まとまったらUピンを刺していきます。その時髪の流れに斜めにそって中心に向かってさしていきます。4箇所ぐらいさしていくと良いでしょう。
次にネットをかぶせます。かぶせてから出来上がったお団子を付け根の部分から浮かないよう少し手で伸ばし頭のラインとなじませます。この時大きくなりすぎず崩しすぎないよう注意しましょう。思ったとおりの大きさや形になったらアメリカピンでネットを縫い付けるようにすくいとり髪にさしていきます。すっきりまとめるには整髪剤などでかためて作る方法が多いですが、あらかじめしっかり巻いてから整髪剤をつけると毛先の遊びが少なくなりまきやすくなります。そのときは根元は巻かず、ポニーテールの部分だけまくと根元のたわみ防止になります。さらにしっかりとまとめる場合は最後に後れ毛をハードタイプのジェルやスプレーでさらにきれいにまとめていきましょう。
髪の毛ネットを使ったアレンジまとめ髪
シニヨンは作る位置や大きさ、作り方によってはタイプの違った雰囲気や気分に合わせたシニヨンが作れます。どのように使い分けて作れるのでしょうか?
ゆるめのシニヨン
近年良く見かけるのが下のほうでゆるめにまとめるタイプのシニヨンです。
ゆるくとなると難しいところでゆるすぎると休日のような雰囲気が出てしまい。きつすぎると、ちょっと思ったタイプと違ったり。仕事のときはその中間くらいの感じを作っていきたいですね。
- 最初に毛束を2つにわけその毛束を各々ねじっていきます。
- ねじった2本の毛束を合わせて1本にしさらにねじります。
- 1つになった毛束をお団子状にしピンで留めます。
しっかり後れ毛を整えたほうが良い状況のときは、整髪剤で整え、ゆるく作りたい場合は後れ毛を少しずつ束で出していくとゆるい感じが作れるでしょう。
華やかな感じで
髪の毛をねじってゴージャス感のある普段のシニヨンとは違うシニヨンを作ってみましょう。
- 髪の毛をポニーテールにする。
- 毛束を2つにわける。
- それぞれの毛束をしっかりとねじり2本をクロスするようにねじっていく。
- 毛先のほうまでしっかりとねじったら、しっかりとしたお団子を作っていきます。
整髪剤を使うとしっかりまとまります。
可愛い感じで
少し時間がかかるタイプのシニヨンですがとても可愛い出来上がりになります。
- 自分の好みの位置でポニーテールを作ります。
- そのポニーテールから少しずつ髪を束でとってねじっていきます。
- ねじりきった後毛先を小さなかさばらないほどの太さのゴムで止めます。
- ねじった髪を1ずつお団子にしてピンで留めていきます。
ポニーテールからすこしずつ束でとっていくときにワックスのようなかたまらないが揮発性のないタイプの整髪剤などをつけると後れ毛の遊びがなくまとまりやすいでしょう。
髪の毛のネットの使い方は簡単!ヘアネットを使うメリット
髪の毛をお団子に仕上げたいときはネットを使うと一段と楽な上すっきりと見せることができます。
髪の毛が落ちてはいけない作業をしている方やどうしてもかっちり仕上げなければならない就職やダンス等の場面では、ネットを使って良い印象を与えたいですね。また朝の忙しい時間などでは整髪剤をあまり使わなくてもしっかりまとまったり、どんなにがんばってもまとまらないときなどはとっても便利なアイテムです。ネットを隠したい場合は大きめの髪飾りなどで隠すと目線もそちらにいきますしよいでしょう。
ネットをつかうにあたり毛量が多すぎる方はすべてが入りきらない場合があります。サイズは基本的に同サイズのフリーサイズが数枚入っているタイプが多く人によってはサイズが合わない場合があります。サイズが大きすぎる場合は口の部分を縛って小さくしたり、中のお団子に何かを入れて大きくしたりで調整しましょう。ネットのサイズが小さく入らない可能性がある場合はお団子をなるべくきつく小さく仕上げネットを2枚くらい使って全体にかかるようにしてみましょう。
髪の長さに合わせた上手な使い方
シニヨンってある程度の長さがないと使えないのではと思ってしまいますが、色々な髪の長さにも万能なアイテムです。長さ別でどのように使えるのでしょうか?
ボブの髪の毛ネットの使い方
下のほうで1本でしばり、ねじってまいて束ねてお団子を作ってネットでまとめるタイプは長さが変わっても同じですが、髪の長さがボブぼ場合毛量が少なくなってしまいボリュームにかける場合があるので、お団子にする前に逆毛でふわふわ感を出してからお団子を作るとある程度の大きさがでて良いでしょう。そうなると色々なタイプの形も作っていけそうですね。例えばハーフアップにして縛った部分を逆毛でふわふわにしてお団子をつくりネットをかけるも良しです。その際ヘアーアクセサリーなどで雰囲気を変えていくと良いでしょう。
ある程度の長さがあるの髪の毛ネットの使い方
先に紹介したように色々なアレンジが聞きますね。1本に縛ったポニーテールを数本にわけそれぞれをみつあみにして束ねてお団子をつくったり、ポニーテールから三分の一くらいの量をとりわけその部分を残しお団子をつくり、残った毛束で縛り目を隠していきネットをかぶせるなどの方法でネットつかうこともできます。
おしゃれにも忙しいときのアイテムにも、仕事にも使い方に偏らず色々なシーンで使っていけそうですね。