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ライブスタッフになるには資格はなし!就職先や仕事のやりがい

      2019/03/25

ライブスタッフになるには資格はなし!就職先や仕事のやりがい

ライブスタッフになるにはどうしたらいいのでしょうか?これから将来を考えている学生の中でもライブスタッフになりたいという想いを抱いている人もいるでしょう。
まずは、なるために必要なことはないか、どんなことを身につけるべきかを考えてみましょう。

そこで、ライブスタッフになるための道筋について、なるための条件やなるために学校で学ぶこと、気になる就職のことや仕事内容とやりがい、どんな人が向いているのか、さらに将来への見通しなどお伝えしていきましょう。

これを読めば、ライブスタッフになるためにはどうしたらいいのかがわかるので、自分がこれから何をするべきか、どう進むべきか考える材料になるでしょう。ぜひ未来の自分のためにも参考にしてみてください。

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ライブスタッフになるには特別な資格は必要ない

10代、20代、30代になってもライブに行くことありますよね。ライブが大好きな方は、ライブも聞けるし、ライブスタッフになって、小遣い稼ぎもしてみたいなんて、思いませんか?

そのあなたがなりたいライブスタッフですが、なるには、特別な資格は必要ありません。ただ、簡単に想像できるかもしれませんが、結構体力を使う仕事になります。その為、男性が雇われる機会が多いとは思います。でも、お客様の誘導など、「案内係」は女性向けだと思うので、男女関係なく、ライブスタッフに応募することができます。

具体的にどんな仕事かというと、音楽を使用することになるので、音響関連のエンジニア、照明関連、映像関連、そして、警備する方や受付などが主な仕事になります。

このお仕事ですが、派遣として働く方も多い分野になります。専門分野も絡んできているので、その分、「派遣」で特殊な能力を取得している方が活躍することもあります。

ただ、全ての分野ではないので、あなたでも安心して応募することができます。

ライブのスタッフになるには学校で学んでいる人が多い

本格的にライブのスタッフになるには、専門学校などの学校で学んでから働いている人が多いようです。

ライブスタッフの中でも、特別な資格が要らない仕事もあります。ただ、音響や映像関連など、どうしても、専門分野に縛られる分野は、専門学校で専門的な知識を習得して、学校で学んだ事を、ライブの音響や映像の分野で生かして働いている事が多いようです。

すぐにライブの音響や映像の仕事を任される訳ではなく、はじめは見習いとして働き、その後にスタッフとしてライフステージを作り上げる側の人間になります。

それまでの過程が数年かかる方もいるようなので、決して短い道のりではないようです。
本格的にこの分野で働くとなると、企画から関わることになります。実際のライブスタッフでも、長時間、現場にいることになりますが、それ以前からも、ライブに関わっています。場所も変わりやすいので、一箇所に留まることがなく、日本中転々とすることになります。

ライブスタッフになるには制作会社やプロダクションに就職

どうしてもライブスタッフになって、大好きなアーティストやミュージシャンと関わっていきたい。あなたの意気込みは大したものです。

あなたの夢を叶える道がない訳ではありません。就職先としては、制作会社、プロダクション、イベント制作会社など、割と幅は広いと思います。

企業側も音響や照明などの専門知識を持った学生を雇いたい可能性があります。相手の起業が望んでいるスキルや知識を専門学校で習得して、ライブスタッフに関われるようなお企業に就職しましょう。

ただ、すぐにあなたの望むような仕事ができる訳ではないことは覚悟しておいて下さい。

まずは「下積み」をクリアしなくてはいけません。先輩からの厳しい指導があるかもしれませんし、コンサート会場も様々なので、それぞれの会場で身につけるものは違ってきます。コンサートを一緒に作り上げるとなると、他の方との円滑なコミュニケーション能力も求められます。上記でも触れてはいますが、満足のいくスタッフになるには、数年を見込べきだと思います。

ライブスタッフの仕事内容とやりがい

これからライブスタッフになりたい方、まずは、仕事内容とやりがいについてどんなものなのか、確認してみませんか?

ライブスタッフにも様々なポジションがあります。そのポジションによって、仕事内容が変わってきます。

ライブスタッフの仕事の種類

音響関連は、「PAエンジニア」照明関連は「照明エンジニア」など、まとめて「ステージエンジニア」と呼ばれるポジションもあります。この分野は、専門分野のプロの方々が活躍するお仕事になります。

ローディーという、出演する方の付き人のような仕事をする仕事もあります。その場合、仕事の範囲も幅広くなります。

その他は、受付、警備など、それほどの資格も必要なく、経験があればできる、「派遣」で雇われて働いている人もいます。

あなたはどのお仕事に興味がありますか?

ライブスタッフのやりがい

ライブスタッフの良さは、学歴や年齢などが関係なく働くことができることだともいます。意欲や体力を買われることの方が多いようです。専門学校を卒業しているのなら、あとは意欲と体力かもしれませんね。あなたの夢が叶う日も近いと思います。

ライブスタッフは人を楽しませることが好きならピッタリです

ライブスタッフになりたい。人を楽しませるお仕事に関わりたい。そんな方は、ライブスタッフにはピッタリな性格の持ち主だと思います。

裏方が好きな人には向いています

沢山の人にライブ会場で楽しんで欲しい。自分は裏方になって、ライブを盛り上げたい。そのような志を持っている方は、ライブスタッフに向いています。多くの人と協力して、ライブを成功させていく訳ですから、協調性とコツコツと物事に取り組める方もこの仕事に向いていると言えます。

ニーズは多いけれど、体力勝負です

ライブなど、ニーズは多いので、将来性はあります。ただ、年齢は関係ないとはいえ、若者向けの仕事で、体力も必要になります。若い頃はこのような仕事でも問題はないかと思いますが、年齢が行くにつれて、同じ職業でも、キャリアアップしていった方が、あなたの将来の為かなと思います。

ライブスタッフになりたい方の為に、仕事内容、職種などについて説明してきました。参考にはなりましたか?音響などに興味がある方は、専門学校を卒業して、制作会社のような会社に就職して、裏方として活躍していくのも、面白みがある人生を歩めると思います。ただ、体力勝負なので、若い時は良くても、30代や40代を考えたら、キャリアップを考えておいた方が、より将来性は見えてくると思います。

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