女性らしい骨格や顔の特徴は?柔らかい顔立ちに見せるメイク術
2018/09/19
女性らしく柔らかな印象の顔立ちは、同じ女性から見ても可愛いですよね。
男性っぽい顔立ちの人は、クールなイメージだったり、しっかりした人というイメージを人から持たれることが多いでしょう。
この女性らしさと男性らしさは顔のどの部分や骨格を見て判断されるのでしょうか。
また、男顔タイプの人が女性らしいイメージになるメイク方法などご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
女性の顔の骨格の特徴は?女顔と男顔の違い
人間の顔は、骨格が一人ひとり違うので、自分と全く同じ顔の人はこの世に存在しません。
女性と男性の顔は、見た目も大きく異なりますが、人の顔は女性・男性の性別問わず、女顔と男顔とに分けられます。
男顔と女顔を分けるポイント
- 顔に凹凸があるか・ないか
- 鼻の形が角ばっているか・いないか
- おでこに凹凸があるか・ないか
- 全体に顔の骨格が角ばっているか・いないか
男性は、比較的骨格ががっちりしているので、全体に角ばっていて骨太の印象があります。
逆に女性は、全体に丸みを帯びた華奢な骨格をしている印象です。
このような印象から、男顔や女顔との違いもわかります。
女性が、他の人から「あなたは男顔だね」なんて言われると、自分には女性らしさがないのかと悲しい気持ちになるかもしれませんが、男顔とされる女性の多くが目鼻立ちがはっきりとしたクールな美人顔に多いのです。
女性に多い、卵型や丸顔の顔の女性は、美人というよりも可愛い印象が強く、女性顔と呼ばれることが多いです。
女性の顔の骨格は同じでも顔の下半分で顔のイメージが変わる
生まれ持った顔の骨格を変えることはできない
顔のイメージを変えることはできます。
美人と言われる人の顔を見ると、顔の中心から上半分と下半分のバランスがほぼ一緒ということがわかっています。
これは美人の黄金比率と呼ばれています。
目鼻立ちははっきりしているのに、なぜかいつも無愛想と言われたり、人から怒ってる?と言われた経験はありませんか?
このような人は、顔の上半分に比べて、下半分(鼻から口、もしくは鼻からあご先)が伸びているということが考えられます。
顔のバランス、筋肉を鍛えると印象は変わる
あごが丸い人は、むくみやすく、顔の輪郭もぼやっとしがちです。
あごを中心にトレーニングをすることで、老化も防ぐことができます。
エラ張りの人は、日常的に食いしばることが癖になっていて、噛むときに使う筋肉が他の人よりも発達している傾向にあるので、マッサージが効果的です。
顔のタイプも人によって違い、顔にも表情筋が30種類以上もあると言われています。
自分の顔に合った表情筋を鍛えることで、顔のイメージを変えることが可能です。
女性の顔のタイプ別似合うスタイルは?女性らしい骨格の人は
女性顔と言われる人の多くが、華奢で丸みを帯びた顔の骨格をしています。
面長の顔より卵型や丸顔の女性顔の方が実年齢より若く見られる傾向があります。
全体に曲線のパーツが多いので、相手にはふんわりと優しい印象を与えることが多いです。
他にも、可愛いとか、女性らしいという印象に加え、男性からは守ってあげたいと思われることも多い反面、悩みとして頼りなく思われたり、仕事でも評価されにくいということもあります。
このように女性顔の方は、やわらかな印象があるので、服装もクールよりはガーリーとか甘めのテイストが合います。
基本的に「子ども顔」なので、これを活かしたテイストにすると全体の印象がマッチします。
全部が甘めの服装は好みじゃないという女性顔の方は、服装の一部にクールさやエレガントの要素を取り入れると良いでしょう。
全体をクールなテイストにしてしまうと、顔の可愛いイメージとバランスが取りにくくなり、チグハグ感が生まれてしまう可能性もあります。
また、曲線を活かしたデザインの服装も女性顔の方に合います。
男性的な面長顔はメイクで女性らしいイメージに
男性顔と言われる人の特徴
顔が面長ということが挙げられます。
骨格が縦に長いので、メイクするときに「横」を意識することで、間延びを解消できます。
チークは女性の顔を可愛くさせてくれる必須アイテムですが、これも丸くのせるのではなく、あくまでも「横」に入れるようにのせます。
丸ではなく、幅の狭い楕円形と考えると良いでしょう。
顔を立体的に見せるメイクで影(シャドウ)を入れる方法もあります。
丸顔や卵型の女性顔には、両頬の外側に入れるのが基本ですが、面長顔の男性顔には顔の上下である額とあご先に影を入れることが効果的です。
シャドウを入れる際は、額の生え際やあごの裏側まで丁寧になじませると浮きません。
また、男性顔のタイプは目鼻立ちがはっきりしている凹凸のある人が多いのが特徴ですが、面長なので、鼻筋などに入れる縦の光は禁物です。
目の下にも横ラインに明るくするツヤを足すことで、顔のバランスが整います。
この時、注意するポイントは涙袋です。
涙袋に光を入れると変に浮いたメイクになってしまうので、涙袋は避けて光を入れるようにしましょう。
これだけで、メリハリのきいた彫りの深い顔になります。
男顔タイプの人のメイクのポイント
男顔と認定されるのは、一般的に美人と言われるタイプに多いということは前述の通りです。
美人=目鼻立ちがはっきりしている=顔が濃いという印象もあります。
メイクをしなくても、言ってしまえばすっぴんでも顔立ちがはっきりしているため、服にも負けない顔の人が多いのです。
そのため、盛りすぎのメイクでは各パーツが悪目立ちしてしまい、「ケバケバしい」印象になってしまうことも多いです。
顔の印象を決める「眉」をきちんと整え、アイメイクはナチュラルに、リップメイクで女性らしさを出すようにするのがおすすめです。
男性顔でも、それぞれのパーツはシャープ=薄めという人もいます。
このような人の場合は、元々のクールビューティーな印象を活かすメイクでも良いですが、角を取りやわらかさを強調したメイクにすると、クールから可愛い雰囲気に一気に変わります。
テレビなどで活躍する女優さんにも多いタイプですが、メイクによって印象ががらりと変えられるというのは良いですね。