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卓球のラリー練習の基本!なるべく長く続けるのがポイント

      2019/03/10

卓球のラリー練習の基本!なるべく長く続けるのがポイント

卓球でラリーの練習を行うことが多いですが、ラリーは強く打ちすぎないことが一番大切です。
それは、ラリー練習の目的が別にあるからです。

ラリー練習で気を付けたいこと、意識したいことはどのようなことなのでしょうか。
ラリー練習で得られることとは?

なるべく長く続けることがポイントです。

最初は相手が打ちやすい弱いボールから初め、フォームの確認をすることが大切です。

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卓球のラリー練習で気を付けたいこと

卓球初心者が初めに楽しいと思う練習は、ラリーでは無いでしょうか?
相手とボールを打ち合う、この練習は卓球上達への近道でもあります。

ラリー練習を行なう時に気をつけたいのは、相手の取りやすいボールを返すことです。

初心者だと相手と打ち合えることに浮かれてしまって、ついつい自分の打ちたい球を打ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、ラリーは試合では無く、練習です。
できるだけ相手のしっかりと構えている場所に、相手の取りやすい球を打つのが、基本になります。

ラリーの練習でも、ランダムに打つことはありますが、それは基本が終わってからと言うが一般的です。

相手がいて、打ち合えるからこそラリーは楽しいですよね。
相手のことを考えてラリー練習を行なうようにしましょう。

卓球のラリー練習は長く続けることを意識しよう

卓球のラリー練習では、相手の打ち返しやすい球を打つことが基本です。
相手を打ち負かす練習ではありませんよ。

そして、ラリーで大切なのは長く続けることです。

ラリーの目的は、何度も打って正しいフォームを身につける事です。
そのためには、打ちやすい球を何度も打つことが効率的なのです。

相手の打ちやすい場所に返すことは、長くラリーを続けることに繋がります。
長くラリーを続けることは、正しいフォームの習得やコースを打ち分けるスキルにも繋がりますから、卓球上達のためには欠かせない練習と言えるでしょう。

卓球でラリー練習が必要な理由と基本の練習メニュー

卓球のラリー練習では、正しいフォームを習得することが出来ます。

卓球を始めるとまずは素振りを練習して、正しいフォームを学びますよね。
そして、ラケットに当てるタイミングがわかってきたらラリーを行なうというのが、一般的な練習の流れです。

ラリーで正しいフォームを習得するためには、素振りを思い出して正しいフォームを意識しながら、何度も打つことが重要になります。

正しいフォームでボールを打つタイミングをしっかりと見につけ、さらにはボールの強さやコントロールにも意識を向けます。

始めは、フォアハンドから始めましょう。
ハンドの枠内で相手の打ち返しやすい場所を狙って打ちます。

フォアハンドのラリーは練習始めに行われることも多いです。
卓球台近くのフォア側に立って行います。
重心はつま先に置き、前傾姿勢で行いましょう。

お互いにフォア側にボールを打ちます。
打ち返すことに慣れてきたら、フォームに意識を向けましょう。
打つ時の体重移動にも注意してくださいね。

どんなスポーツでも基本がしっかりと出来ることは、とても大切です。

ラリー練習をする時のポイント

卓球のラリー練習では、何度も繰り返すことで正しいフォームを習得を目覚ますが、そのためには、自分の打ちやすい場所に球を出してもらうことも大切になります。

しかし、初心者同士では、なかなか思ったところに球を出すことが出来ない場合も多いですよね。
それでは返球するのがやっとで、フォームの練習どころでは無くなってしまいます。

正しいフォームが身につくまでは、中級者以上の方にラリーの相手をお願いするのがポイントです。
何度も繰り返して、正しいフォームを手に入れましょう。

また、安定した卓球のためにもラリーは有効な練習法です。
しかし、練習の時に間違った癖が付きやすいのもラリーの特徴です。

ラリーの時に強い球を打ちすぎていると、強く打つ必要のない球でも強く打つ癖がついてしまいます。
どんなに力を込めても、コントロールが安定していなくては全く意味が無いものとなってしまいますよね。

練習の時には6~7割程度の力で打って、まずは力強さよりも、安定を手に入れる事から始めましょう。
しっかりと安定して入れる事が出来るようになってから、力を込める練習に移るのがおすすめです。

ラリーが上達するおすすめの練習メニュー

卓球ではラリーが出来ないと試合になりませんよね。
初心者が始める時にはフォアハンドから始めるのが一般的ですが、それが出来るようになってきたらフォアのクロス、バックハンド、バックのクロスと、段階を追って進めていきましょう。

そして最終的には、ランダムにボールを出してもらって、それをオールで打てるように練習しましょう。

はじめはゆっくりとしたテンポからスタートします。
まずは、とにかく相手コートにボールを確実に入れることを目標としましょう。
それがクリアできたら、狙ったコースに返球できるように練習していきます。

慣れてきたら徐々にスピードを上げてゆき、厳しいコースに出してもらうのも良いでしょう。

ラリーが上達することは、そのまま卓球の上達に繋がります。
ラリー練習では、一つのメニューの中でたくさんの技術の練習を行えますから、初心者にとってもおすすめの練習メニューです。

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