コテ初心者必見!巻き方のコツがわかれば簡単にできます
2018/09/19
ゆるふわの巻き髪って憧れますよね。でもコテの使い方がよくわからなくて、挑戦できないと思っていませんか?
実はコテ初心者であっても、巻き方のコツがわかれば簡単に巻くことができるのです!
ロングヘアじゃなくても大丈夫!今回はコテ初心者の人のための基本の巻き方と失敗しないためのコツを教えます。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
コテ初心者必見!内巻き、外巻きの見分け方と基本の巻き方を教えます
コテをあまり使ったことがない初心者だと、どれが内巻きでどれが外巻きなのかというところがわからない、違いがわからないという人も多いです。
コテ初心者の多くが、ここの部分で悩んでいます。
まず内巻きは、顔に対して外側から内側に向かって、髪を巻くと内巻きになります。
顔の方にカールが向いてきている状態です。
外巻きはこの反対で、顔に対して内側から外側に向かって、髪を巻くと外巻きになります。
顔から外側にカールが向いています。
内巻きと外巻きの違いはわかっても、実際にどのようにしたらそれぞれのカールを作ることが出来るのか、コツを理解してしまえば簡単です。
コテにはクリップを開くためのレバーはあります。
このレバーをどの指で持つかということがポイントです。
内巻きにしたいとき、顔の右側の髪は人差し指でレバーを押します。
顔の左側の髪は親指で押します。
外巻きにしたいときは、顔の右側の髪は親指でレバーを押します。
顔の左側の髪は人差し指で押します。
鏡を見ながら、この左右を覚えてしまえば、考えなくても巻くことが出来るようになります。
コテ初心者さんは、こんなシンプルな巻き方もおすすめです!
コテ初心者でも、簡単に可愛く出来るのが、毛先だけを内側に巻く「ワンカール巻き」です。
毛先だけがクルッと内側に巻いてある、シンプルなヘアスタイルですが清楚な女性らしさが出て人気もあります。
ロングヘアだけでなく、ボブヘアやミディアムヘアでも可愛く仕上がります。
まずは、髪の中間部分に水平にコテを入れます。
クリップ部分が外側になるように髪を挟み、そのまま毛先までコテを滑らせます。
次に毛先まで滑らせてきたコテを、挟んだ状態で内側に一回転させます。
カールを崩さないように、静かにコテを前方へ引き抜きます。
カールを長持ちさせる方法として、コテで巻き終わったら熱が冷めるまでは放置しておきましょう。
すぐにほぐさないようにします。
髪の熱が冷めてから、ふんわりほぐしていきます。
最後にスタイリング剤で仕上げていきましょう。
同じ方法で、ふんわり前髪を作ることも出来ます。
コテ初心者でも、くせ毛風巻き方に挑戦してみよう!
こちらも初心者に挑戦しやすい、ゆるふわなくせ毛風の巻き髪に挑戦してみましょう。
頭頂部とサイドの間で、角のようになっている部分があると思います。
そこが頭のハチと言われる部分です。
ハチを通るラインで全体を二つに分けます。
ハチより下の髪は、フォワード巻きとリバース巻きを交互にしていきます。
ハチより上の髪は、ミックス巻きでランダムな動きをつけていきます。
顔に向かって毛先が内側になる巻き方がフォワード巻きです。
髪の中間を縦にコテで挟み、内側に二回巻き毛先の方にコテを抜いて作っていきます。
顔から外側に向かって巻くのがリバース巻きです。
フォワード巻きと反対の方向に巻いて行きます。
リバース巻きも、髪の中間からスタートします。
ハチより上の髪は、ねじりミックス巻きをしていきましょう。
少量の毛束をねじり、中間から巻いていきます。
リバースとフォワードを交互に巻く、ミックス巻で行っていきます。
トップの根元もふんわりさせるように巻きます。
頭を下に下げて、たっぷり空気を入れるようにほぐしていきます。
整えたらゆるふわくせ毛風巻き髪の完成です。
コテで失敗しないためには、巻き始める前の準備も大切です
コテを上手に使えるようになっても、巻く前の髪が準備出来ていないと、きれいに仕上がらないことがあります。
巻く前の準備として、いくつか行っておきましょう。
コテを使う前にスタイリング剤をつける
特にダメージを受けやすい毛先を重点的に、スタイリング剤をつけていきます。
余ったスタイリング剤を根元近くの髪に馴染ませていくようにすると、髪のベタつきも気になりません。
スタイリング剤の馴染みにムラがあると、きれいに仕上がりません。
またスタイリング剤の量が多いと、重みでカールがすぐに崩れてしまいます。
ローションタイプのスタイリング剤を使う場合は、必ず髪が乾いてから巻き始めて下さい。
髪が濡れたままだと、髪の水分をコテの熱によって奪われてしまいます。
ダメージに直結するので、気を付けて下さい。
髪をブロッキング
髪をブロッキングすることで、均等にきれいに巻くことが出来ます。
一度にまとめて巻こうとすると、どうしても仕上がりにムラが出来てしまいます。
全体を4つくらいのブロックに分けて、順番に巻いていくようにしましょう。
巻き残しも防ぐことが出来ますよ。
コテ初心者がコテを使う時に注意することは?
基本的なことですが、改めてコテを使う上での注意する点をいくつか見ていきましょう。
コテは乾いた髪に使用する
先ほども説明したように、濡れた髪にコテを使うと、髪の水分が奪われてしまいます。
髪の水分が蒸発して、コテの熱によって高温の水蒸気となります。
火傷の危険もありますし、髪のダメージにもなるので、必ず乾いた状態の髪に使うようにして下さい。
コテ初心者は首元にタオルを当てる
コテの使い方に慣れてくると、あまり心配なくなるかもしれませんが、初心者のうちは巻くことに夢中になって、うっかり肌にコテがついてしまうこともあります。
非常にコテは高温なので、一瞬肌についただけでも火傷になってしまいます。
慣れるまではタオルを当てるなど、火傷対策をしておいた方が安心安全かもしれないですね。
コテの温度や時間
コテは温度を上げると、その分カールも付きやすく、持ちもいい感じがします。
しかし、温度を高くするとその分、髪へのダメージにも繋がります。
一度の使用ですぐにダメージを受けるわけではないので、すぐに実感するわけではありません。
徐々に日頃の積み重ねで、髪にダメージが伝わっていきます。
160度までの温度で使うことをおすすめします。
そして、髪の一ヶ所にコテを当てる時間は5秒にしましょう。
それ以上当てると、髪が硬くなり枝毛や切れ毛といったダメージの原因になります。