服のリメイクアイデアの紹介。バッグやスヌードや小物や子供服に
2019/03/16
サイズが小さくなった洋服や、お気に入りだけどくたびれてきた洋服はどうしていますか?
捨てるのはもったいない、リメイクをして活用しましょう。
着なくなった洋服を色々な物にリメイクするアイデアを紹介します。
まずは手作りのエコバッグはいかがでしょう。世界に一つだけのバッグです。何枚か作って、小物を入れたりおしゃれな収納にも使えますね。
素敵な柄のタンクトップやキャミソールをカットして首に巻くだけで、おしゃれなスヌードも作れます。
また子供服もすぐに着れなくなってしまいます。
大人用の洋服を子供用にリメイクするのもおすすめです。
他には小物やアクセサリーやペットの洋服にもリメイク出来ますよ。
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着なくなった服のリメイクのアイデアを紹介
服のデザインには流行り廃りがありますから、どんなにお気に入りでも着るタイミングが無くなってしまうこともありますよね。
でも、お気に入りだった分だけ「捨てる」のは躊躇してしまうものです。
そんな時にはリメイクしてみませんか?
大人の服ならエコバックにするのがおすすめです。
エコバックにするなら、しっかりとした生地がおすすめですよ。
伸びてしまうような生地だと、重い荷物を入れた時に型くずれしてしまいます。
また、お子さんのいる家庭なら、子供服にリメイクするアイデアもあります。
スカートなどはウエスト部分を切り取って、ウエスト部分にゴムを通せるようにすれば、子供用のフレアスカートになります。
小さなお子様用なら大人服からワンピースにリメイクすることも可能です。
ママのお気に入りが自分の服になったら、お子さんも喜ぶのではないでしょうか。
服をおしゃれ小物にリメイク。アイデアと作り方
服といってもタンクトップやキャミソールなど、布地部分の小さな物もありますよね。
次は、タンプトップやキャミソールのリメイクアイデアをご紹介しましょう。
もっとも簡単なリメイクアイデアなら、胴体部分を切ってスヌードにする方法です。
作り方はシワを直して広げたら、脇の下辺りで切って四角い形にします。
切り口を内側に折りたためば、完成です。
Tシャツ等の場合には切っただけも大丈夫ですが、気になるならキチンと縫うと良いでしょう。
サイズを調整してネックウォーマーにすることも出来ますよ。
輪切りの形を上手に利用すると、手軽にリメイクを楽しめますよ。
シュシュなどにするのもおすすめです。
小さくなった子供服をリメイクするアイデア
着なくなるのは大人服だけではありません。
子供は成長が速いので、あまり着ていないのにサイズアウトしてしまうことも多いですよね。
お下がりを着てもらえるのならそのまま上げても良いですが、リメイクすればもう少しの間着ることが出来るかもしれません。
例えば、スカートの丈が短くなってしまったのなら、フリルなどを縫い付けて長さを出すことでまだ着れるようになります。
同じく、袖の場合も付け足すことで長く出来ますよ。
長ズボンなどは思い切って切ってしまえば、夏用の半ズボンとしてもう一度着ることが出来ます。
また、子供服はデザインだけでなく、布地自体が可愛いことも多いですよね。
その布地を活かして、小物にリメイクするのもおすすめですよ。
簡単でおすすめなのは、ヘアアクセサリーです。
小さいので直ぐにできますし、布地の可愛らしさを活かすことが出来ます。
また、ポーチやバッグなどの実用的なアイテムにリメイクするのもおすすめです。
大人の服を子供用にリメイクする方法
先程はざっくりご紹介した大人服から子供服へのリメイクアイデアですが、ここでは簡単に作れるサルエル風パンツの作り方をご紹介しましょう。
使うのは、着なくなってしまったタンクトップやTシャツです。
- 子供のズボンのウエストから裾までの丈を測ります。
- タンクトップのシワを伸ばして広げ、裾から1の長さのところで四角くなるように切ります。
- 切り取ったタンクトップは裾だった部分が、上になるようにして置きます。
- 縦半分に折って、ズボンの股部分を作るため、下から1/3のところにチャコペンで股下のラインを描きます。
- 描いたラインに沿って、切り取ります。
- 布を裏表にひっくり返して、股下ラインを縫います。
- タンクトップの裾だった部分にハサミで切れ目を入れて、ゴムを通してウエスト部分を作ります。
股下ラインを描く時には、お手持ちのサルエルパンツを真似すると上手にできますよ。
サルエル風パンツの裾部分が切りっぱなしで気になる場合には、内側に三つ折りしてぬいとめてくださいね。
とても簡単にできますよ。
服のリメイクアイデアは他にもたくさん
服のリメイクアイデアは他にもたくさんあります。
もっとも原型がわからないリメイク方法としては、裂き布にして編む方法です。
コースターからバスマットまで、様々なものにリメイクすることが可能です。
いろいろな色が揃うと作品の幅が広がりますから、リメイクできる服がたくさんある時におすすめですよ。
お裁縫の得意な方なら、スマホケースなどにリメイクするのもおすすめです。
また、ペットのいるご家庭なら、ペット用の服にリメイクするのもいいですよね。
お子様用の小物なら簡易ポケットもおすすめです。
ウエスト部分に取り付けるポーチですね。
ポケットのない洋服の時に重宝しますよ。
「リメイクだなんて貧乏くさい。」と思われる方もいるかも知れませんが、リメイクするということは物を大切に使うということです。
サイズ変更したり、全く別のものにリメイクすることで、お気に入りだったけど切れなくなってしまった服を、もう一度蘇らせることが出来ますよ。
リメイクは自分好みに仕上げられることもポイントです。
過去のお気に入りが、現在の愛用の品になるなんて素敵ではありませんか?
ぜひ、いろいろなリメイクに挑戦してみてくださいね。